【CARBONFIBER DYNAMICS】
BMW向けアイテムを数多く用意
カーボン製チューニングアイテムを欧州で展開する「CFD」。
トピックはM5のエンジンをスワップした5シリーズ・ツーリング(F11)で、ギャレット製のタービンやイベンチュリのインテークにより800psを叩き出すという。その他ブースには3DデザインのエアロをまとったG30や、M4エンジンをスワップした「Aulitzkyチューニング」の「M2 AT620」も並んだ。
もっとも困難だったのは制御プログラムだったという。スワップ作業は「Aulitkyチューニング」が担当した。
エキゾーストは「アイゼンマン」をチョイス。さまざまなブランドのディストリビューターである「CFD」ならでは。
フルカーボン製のルーフボックスは56°NORDのもの。シェイプした流線型フォルムが抜群にカッコいい。
【HGP TURBO】
VWアルテオンを速攻チューン
ドイツの「HGP」が早速アルテオンをチューニング。
2.0TSIをベースに、ビッグタービンや排気系、DSGプログラムの変更により480ps/615Nmまでパワーアップ。0-100km/h加速はわずか3.2秒とのこと。
【Eibach】
電子制御にも対応する足まわり
BMW6シリーズの電子制御サス”DCC”に対応する車高調を、K&Sサスペンション社と共同開発した「アイバッハ」。スプリングだけでなくショックアブソーバやサスペンションシステムの開発も手掛ける。
またローダウンだけでなく、リフトアップ用のスプリングキットもリリースが開始された。
T5/T6に向けたサスキット。詳細はtwin-monotube-projekt.deで見ることができる。
【Lorinser】
電動もエンジンもコンプリート可能
Eクラスとスマート・エレクトリックドライブを展示した「ロリンザー」。
Eクラスのエアロは既出だが、バイカラーのRSK8とのマッチングがいい。一方スマートは、ボトムラインをしっかりと囲ったエアロで、やんちゃさをアピール。電動モデル向けにリアアンダーが変更されている。
E-Class
4本出しのオーバルテールとカーボン製のリアディフューザーが美しくマッチ。デザイン性の高さはさすがロリンザーといったところ。
シフトノブやサイドブレーキ、フロアマットなど内装小物もラインアップする。スマートでもトータルでコーディネイトできるのが嬉しい。