【Loewenstein】
復活を遂げたメルセデスの専門ブランド
BMWチューナーであるマンハートの別チャンネルとしてメルセデス専門だった「ローウェンシュタイン」だが、ここ数年影を潜めていた。
ところが今回のエッセンではなんとマクラーレンまで手掛けるハイエンド系チューナーへと変身。オリジナリティのあるパーツデザインで、新たなる展開で人気を集められるか注目だ。
650/850Nmまでアップするプログラムをもつ「ローウェンシュタイン」。ワイドボディGTではどれだけの数値になるのだろうか。
マットゴールドというカラーもさることながら、特徴的な造形が施されたテールエンドに注目。ディフューザーの形状も面白い。
McLaren 650S SPYDER CAN-AM LIMITED SPECIAL EDITION
【IS RACING】
ハードな走りを生む過給器チューン
信じられないかも知れないが、このVWポロGTIはなんと502ps/602Nmを発揮するというリトルモンスター。
ビッグタービンにダウンパイプ、インジェクション、クラッチなど、徹底的に手が入っていた。
【LUETHEN MOTORSPORT】
アフター版ブラックシリーズ
AMG GT Sをベースにブラックシリーズを思わせるエアロを与えた「リューテン・モータースポーツ」。ドイツ・ハンブルク発のブランドで、スーパースポーツ向けのホイールがメインだ。GT RRは初のエアロプログラムだが、フィッティングも素晴らしい。
AMG GT-RR
複雑な造形のカーボンリアディフューザー。チューニングモジュールによりパワーは612psに達している。
【VÄTH】
AMG C63向けメニューを展開
「フェート」のC63ワゴン用プログラムは、700㎰/900Nmを発揮。エアロ面ではカーボン製のリップとリアディフューザーで空力性能をアップしていた。AMGライドコントロールを活かしたままローダウンできるサスペンションの設定も嬉しい。
大型のバーティカルフィンを備えたリアディフューザー。最高速360km/hを実現するには必要なデバイスだ。