国産セダンのカスタムシーンを
大阪オートメッセ2018で振り返り!
2月10日〜12日に開催された「大阪オートメッセ2018」では、セダンのカスタムカーもズラリ。
今回は、いま再注目を集めるジャンルにクローズアップ。大ブレイクした往年の80年代VIPセダンから、業界からも熱い視線が注がれるレクサスLSまで、大阪での展示車両を振り返ってみよう。
Y51フーガをスポーティに、日産VIPも負けていない!!
スポーツカーでこそGT-Rというカリスマが注目を集めるが、ミニバンやセダンのカスタムはどちらかといえばトヨタ人気。しかし、日産のVIPらしいスポーティさを強調し、レクサスにも負けない存在感を示したのが「Jユニット」のフーガだ。ハーフタイプながらも、別体風のフラップデザインを持つフロント、ディフューザー風を採用するリアなど、さらなる疾走感で魅了する。
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「疾走感溢れるスポーティシルエットを日産Y51フーガへ!!」
先代モデルも熱い、ワンオフ加工で独創オーラを放つレクサスGS
発売から10年以上の歳月が流れている先代のレクサスGS。
フロントバンパー、フェンダーはワンオフ加工によってアグレッシブかつエレガントに。ACCのエアサスでローダウンされたワイドで低いボディは、スポーティでセダンに欠かせない高級感もキープされていた。
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ワイドフェンダー+深リムのマッチョボディなのにエレガントな”GS”
タイ発のメーカーが日産ティアナをGT-R風に味付け
タイ王国のパーツメーカー「ATIVUS(アティブス)」がリリースする「ALGUS(アルグス)」ブランドのエアロパーツが発表された。それが、カスタムのベース車としてはあまりアフターパーツが出回ってない日産・ティアナだ。注目はフロントバンパーで、超大型のグリルを採用して「R35GT-R」風なフェイスを実現。両サイドにはLEDデイライトを装備し、ドレッシーに演出していた。
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日産ティアナが「GT-R」風フェイスに変身する、変わり種を発見
80年代の王道VIPセダンや新型レクサスLSなど、その他セダンは画像ギャラリーで!