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「グラムライツ」からハイブリッドした切削が映えるニューモデル登場

“BNA”はミドルクラス向けにサイズ設定、
“CNA”は大口径でこそ映える1本に

昨年の大阪オートメッセで発表され、大きな話題となったグラムライツの新ライン、アズール。ドリフトの競技イメージを覆し、SUVやミニバン、インポートカーで似合うエレガントな薫りを手にした「レイズ」の鋳造スポーツブランドだ。
デビュー作『アズール57BNA』は、ダイヤモンドカットとマシニングという異なる切削処理を、1本のライン状につなげるという革新的フィニッシュで、多くのギャラリーを魅了。そして2018年、この遺伝子を受け継ぎながら、ハイブリッドしたマシニングの魅力を色濃く宿した新作がお披露目された。2×7デザインの”57BNA”は、コンパクトカー〜ミドルサイズ車向け。かたや、2×10の多交点を持つ”57CNA”は、ハリアーやBMW X3などにハマる大口径サイズが用意された。

 

【グラムライツ・アズール 57BNA】

極めてシャープなスポークの内股ラインを、2種類の切削で連続して処理したハイブリッドマシニング。リムに繋がるスポーク下にはアンダーカットを施し、視覚的な大口径感も獲得した。

センターパートは、サークル形状へと変更。端整な2×7デザインのバランスを、4H/5H問わず確保できる仕様となった。グラムライツらしいスポーツ感も備わった。

 

「マッチング」2×7というバランスに優れる構成となるため、正統派スポーツスタイルとの相性に長けるのが”アズールBNA”。クロススポークらしい躍動感をダイレクトに演出できるデザインは、プリウスやCX-5、ベンツA/Cクラスといったミドルサイズとのバランス感が絶妙といえそうだ。

gram LIGHTS AZURE 57BNA
17インチ(7.0J) ¥43,000
18インチ(7.0J) ¥47,000
19インチ(7.5J〜9.5J) ¥55,000〜¥59,000
■COLOR: HFカラー、 SAカラー(¥3,000アップ)

 

 

【グラムライツ・アズール 57CNA】

天面がダイヤモンドカットで、そこからつながる3次元面がマシニングによる切削。側面から見た時のハイブリッドマシニングが引き立つ造形に。

20&22インチ限定となる”アズールCNA”は、大口径になると物足りなさが出てしまう極細スポークの弱点をカバーすべく、2×10のクロススポークで重厚感を演出。躍動と力感とを融合させた。

 

「マッチング」
精悍なクロススポークが基調ながら、細身のスポークが多交点で連なる様はエレガントであり、高級スポーツな風情も持ち合わす。アルファード、レクサスNX、アウディQ5などの大型ボディと合わせても格負けする心配はない。

gram LIGHTS AZURE 57CNA
20インチ(8.5J〜9.5J) ¥63,000〜¥68,000
22インチ(9.0J) ¥76,000
■COLOR: HFカラー、 SAカラー(¥3,000アップ)

 

レイズ・ユーザーダイヤル TEL06-6787-0019
http://www.rayswheels.co.jp

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