3万5000円でクリアなレンズに交換可能
日産スカイラインGT-R(BCNR33型)の黄ばんでしまったヘッドライトを甦らせる『WISESQUARE リペアレンズキット for BCNR33 スカイライン』が「ワイズスクエア」から登場。
純正と同様の形状を採用するヘッドライトカバーで、左右1セットで3万5000円(税込)とユニット交換の約10分の1の予算でクリアな輝きが実現できる。
黄ばみ具合が酷いと光量が足らずに車検をパスすることができない
第2世代GT-Rと呼ばれる日産R32〜R34型スカイラインGT-Rは、R33型よりヘッドライトのカバーがポリカーボネート製を採用。1995年の登場から23年を経過した現在は、紫外線などによる経年劣化から上の写真ようにヘッドライトカバーが黄ばんでしまっている個体が多くなっている。
その黄ばみ具合が酷いと光量が足らず、車検をパスすることができないケースもある。
ところが、R33型スカイラインGT-Rの純正ヘッドライトで、ハロゲンタイプはすでに製造終了。HIDタイプは片側17万5000円と高額。
コンパウンドで磨いたりするケースもあるが、表面を保護するトップコートまでも削ってしまうため紫外線などの影響を受けやすく、数年も経たないうちに再び焼けて黄ばんでしまうという。