日本のイベントにいてもおかしくない、そんな完成度の高いLEXUS LS430。日本同様、米国のオーナーたちの間でも、30系LSの人気は衰え知らずだ。
JOBエアロをフル装備した魅せる”30系LS”
【LEXUS LS430】
愛車は2代前となったLS430で、古さを感じさせない洗練されたスタイリングが魅力。エアロは「JOBデザイン」のワールドプレミアムをチョイスし、ホイールはワークの「ジーストST1」の20インチを装着。車高はエアランナーのエアサスでベッタリとローダウンさせている。センスの良さを感じたのがキャリパーの色。渋いフリントマイカのボディカラーとの相性も抜群だし、実は各所にあしらったステッカー類とも同系色になっており、クルマ全体の統一感がバッチリだった。
そして、ブレーキはF8pot×380φ、R6pot×356φ。そして、チーム名などのステッカーはゴールド系でまとめるなど、足元の魅せ方もうまい。
Specification
▶Body Color: Flint mica ▶Exterior: Job Design world premium bodykit ▶Interior: Custom diamond stitch interior ▶Suspension: Airrunner on the ground, Accuair e-level ▶Brakes: Futura(F)8pot/380φ(R)6pot/356φ ▶Wheel: WORK Zeast ST1(F)9.5J+25 20inch(R)10.5J+25 20inch ▶Tires: Toyo Proxes 4 plus(F)225/35-20(R)245/35-20 ▶Special Thanks: Carlin and Nat for showing me the vision, family support, Endless projects support etc.
ドレスアップ好きには、なぜかカメラ好きが多い。そして、そんな彼らのクルマは大概、センスがいい。SCオーナーのElvinもそんな一人で、パッと見だけでなく、細部も◎。
クルマの美しさでも一切の隙なし
【LEXUS SC430】
本職は看護師だが、趣味でカメラマンをやっているというElvin。そのカメラの腕前は相当で、事あるごとにチームメンバーのクルマを撮影してあげているそう。
そんな絵心のあるオーナーだからなのか、彼の愛車のLEXUS SC430はバランスがとにかく抜群。ご覧の通り、エアロのチリはビシッと揃っており、ツライチも緊張感が漂うほどのシビアなセッティングが施されていた。ボディカラーは写真映えするウルトラソニックブルーをチョイス。オープンにすると出現する室内とのコントラストも最高。ウインドウディフレクターにはレーザーエッチングを投入するなど、細部も見所満点だった。
後期化した上で、「Vヴィジョン」のエアロを装備。ホイールはジーストST1。リア窓にはチーム名を入れた。
Specification
▶Body Color: Ultrasonic blue ▶Engine: Cusco strut tower brace ▶Exterior: 2006-2010 Front/Rear conversion, V-vision bodykit(bumper, skirt, rear bumper) ▶Interior: Vipdout neck pillow, IS F carbon fibre shifter, Custom laser etched wind deflector ▶Suspension: Airrunner suspension, Adjustable lower control arms / toe arms, IS F rear sway bar, GS front sway bar ▶Brakes: Futura Design(F)8pot/380φ(R)6pot/365φ ▶Wheel: WORK Zeast ST1(F)9.5J+25 20inch(R)10.5J+25 20inch ▶Lug Nuts: WORK ▶Tires: Toyo Proxes T1 sport(F)225/35-20(R)245/35-20 ▶Special Thanks: Special Thanks to Carlin @ Impact Performance. Josh @ Priola Body Shop. And the entire Endless projects Car Club for helping put the Car together for SEMA.