サーキットで映えるトランポをレイブロスが開発！スポーティなシルエットがハイエースを変える

『HIACE style編集部』

7年前

少しヤンチャなトランポで走り出そう！

『TWO BROTHERS RACING』。「レイブロスレーシングサービス」がサーキットをイメージしたハイエースのトランポをプロデュースしてきた。
走りを意識したスポイラーやオーバーフェンダー内ツライチに納めるアルミホイールなど、新たなハイエース・カスタマイズの登場だ。

『TWO BROTHERS RACING』

モータースポーツをこよなく愛する弟と、カスタムにのめり込む兄と…。そんなふたりがより深く、本気でクルマ遊びをしたいと考えたことがそもそもの始まりだった。
兄弟のアツい想いを受け止めたのは、名門「レイズ」のアンテナガレージとして活躍する、「レイブロス」。まずは入門レースとして人気の高いVITAレースに参戦する弟のため、トランスポーター用のアシとしてこのホイールを生み出してきたのだ。
深いこだわりを持つ兄弟のために用意したのは、トヨタ・ハイエースではオーバーフェンダーなしでは履けない、キワキワまで攻めたサイズ。意匠は力強く、往年のレーサーを彷彿とさせるクラシック路線である。『TBR』の本気レース。シグナルが今、グリーンに変わった。

無骨なディンプルスポークに、一段落としたディスクエンド。力強く突出したセンターパートなど、装いはクラシックレーサーだ。

18インチに設定されるサイズは、9.0J・インセット25。オーバーフェンダーなしでは履けない設定も、TBRの本気度の証である。

ホイールだけでなく、センターと左右に分割するエアロパーツも開発。バンパーボトムのラインが上がり気味なハイエースの姿勢に、メスを入れたというワケだ。
装着すれば、アゴ面がフラットに。センター部のみの装着でもキマる構成となる。

フル装着

センター部のみ装着

エアロは未塗装とブラックカーボンの2種を設定。未塗装で自分好みのカラーリングを楽しむのもアリだし、カーボンでの本格仕様もアリ。

あくまでコーナーフリッパーだが、写真のようにリアへ流用することも。ガレージとしても機能するレイブロスからの提案だ。遊びの幅も十分！

WHEEL SPECIFICATIONS（税抜価格）
TB-01
SIZE INSET H/P.C.D. PRICE
18×9.0 25 6/139.7 ¥43,000
16×6.5 38 6/139.7 ¥34,000
■COLOR：ブラック/ダイヤモンドカット

AERO SPECIFICATIONS
フロントセンターリップ&コーナーフリッパー価格未定
■対応：標準ボディ
■素材：FRP(未塗装)、ブラックカーボン

レイブロスレーシングサービス TEL06-6747-3451

（リポート：ハイエーススタイル編集部）