点灯パターンが選べちゃう、進化した「ウインカーポジションキット」が登場

投稿日：2018.04.25

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ウインカーの点灯パターンは7種類
バルブの色温度も2タイプを用意

ポジションを点けた時に、ウインカー部分もポジションとして点灯する「ウインカーポジション化（以後：ウイポジ化）」。USメイクを中心に、人気を高めるカスタム手法だ。
このウイポジ化を可能とするキットは多く発売されるが、「ヴァレンティ」のキットが他にない機能を搭載して進化を遂げた。
『ジュエルLEDウインカーポジション・プレミアムタイプ2」は、従来から明るさが300％もアップ。アンバーとホワイトの2色発光タイプで、ホワイト時の色温度は5500Kと6500Kの2種類から選べるのだ。さらに驚きなのが、ウインカーの点灯パターンが7種類から任意に選べること。その進化ぶりに迫ってみた。ヴァレンティ、ヴァレンティジャパン、LED、ウインカーポジション、ジュエルLEDウインカーポジション、T20、LED

まずは、ポジション連動で光るウインカー部分をホワイト／アンバーのいずれかを選択。そして、ウインカー作動時に、ウインカーと逆側が消灯/減光/100％点灯から選ぶという仕組みで、イベント時などでも楽しめる下記7パターンを用意。
なお、これらの設定は本体に備わるダイヤルで操作する。

パターン１：ポジション連動でアンバー点灯、ウインカー時の逆側はそのままアンバーに
パターン２：ポジション連動でホワイト点灯、ウインカー時の逆側は減光してホワイトに
パターン３：ポジション連動でホワイト点灯、ウインカー時の逆側はそのままホワイトに
パターン４：ポジション連動でアンバー点灯、ウインカー時の逆側は消灯
パターン５：ポジション連動でアンバー点灯、ウインカー時の逆側は減光してアンバーに
パターン６：ポジション連動でホワイト点灯、ウインカー時の逆側は消灯
パターン７：ノーマル状態

下の写真はパターン２の点灯イメージ。ポジション点灯時にウインカーがホワイト点灯し、ウインカー作動時にはアンバー点滅するが、その際逆側のウインカーがホワイト発光となる。

ウインカー用のT20バルブは、アンバーとホワイトの2色発光タイプで、従来モデル比300％という高輝度を誇る。
ホワイト発光時の色温度は5500K、6500Kから選択可能。ウインカー以外がLEDの車両には5500Kが色合わせしやすく、6500Kは白さがより際立つ印象だ。