129社のトラック関連業界が出展
一般来場者も純粋に楽しめる!
トラック関連業界では日本最大となる展示会「ジャパントラックショー2018」が神奈川県のパシフィコ横浜で開催。期間は5月10日(木)、11日(金)、12日(土)の3日間で、10時から18時(最終日のみ17時)まで行なわれている。
「ジャパントラックショー2018」は、パシフィコ横浜の屋内会場をすべて使用する規模で開催されており、出展企業129社/434小間が軒を連ねる。
国内外のトラックメーカーはもちろん、架装メーカーや用品メーカーも出展しているが、トラック用品やトラック用整備機器、メンテナンス品などはふだん目する機会もあまりないので、ブースを見て回るだけでも楽しめるはず。
また、トラックメーカーの展示車はほとんどが運転席への乗り込みが可能。最新の大型トラックのキャビンは乗用車の高級車に劣らない装備と高級感を持っているし、ドライバーズシートの座り心地は驚くほどいい。
この機会にトラックドライバー気分を体験してみるのもいいだろう。
5月10日の開場時間前には、代表者によるテープカットが行われ「ジャパントラックショー2018」が開幕。
イベント自体は業界向けのトレードショーだが、土曜日は家族連れの来場者向けにスタンプラリーや塗絵の催しなどが用意されている。
会場の様子。SUPER GTにもきている「ミシュランタイヤ」のトレーラーも展示。トラック陸送業者のトランスウェブという会社のブースにある。ヘッド部はスウェーデンのスカニア製だ。
「城南ボディサービス」のレッカー車。乗用車対応から大型トラック、バス用まで展示するなか、大型のタイプは滅多に見られないレアな車体とのこと。
トラックメーカーは三菱ふそう、いすず自動車、日野自動車、UDトラックス、イベコが出展。軽トラックもスズキとダイハツが出展している。各メーカーの記事は追って掲載する。
ちょっとマニアックだが、用品メーカーのブースも見逃せない。トラックドライバーから高い支持を受けている用品ばかりで、物販も行なわれている。ミニバンなどにも使えるパーツもあるかも?
コチラは、アメリカントラック。他と同じく、運転席への乗り込みが可能になっていた。ボンネット付きだから国産トラックとは、また車内からの眺めは違うだろう。
アメリカ映画などで出てくる運転席からの視点を実体験できるわけだ。
入場は無料(招待券持参もしくは事前、当日登録が必要)。事前登録は「ジャパントラックショー2018」の公式HPより行なうことになる。
会場で当日登録をする場合は、用意されている用紙に必要事項を記入すればOK。
なお、「ジャパントラックショー2018」については、この後に関連記事を順次掲載していく予定だ。
(撮影&レポート:深田昌之)