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パワーアップだけじゃない、燃費向上をも果たせられる新規制対応マフラー

新作のアルファードとヴェルファイア用は
16.5psのパワーと13.3%の燃費をアップ

SUVやミニバン系車種を中心にラインアップする「ガナドール」のマフラーシリーズ、『パシオン・エボ』。純正と交換するだけでパワーやトルク、そして燃費さえも向上させるマフラーの秘密は、独自に開発した「P.B.S(パワーブーストシステム)」と呼ぶシステムだ。
この『パシオン・エボ』へ、トヨタ・アルファードとヴェルファイア(ともに30系後期)を追加。2.5ℓと3.5ℓエンジンのエアログレードで、ハイブリッド用も追加設定される見込みだ。

「ガナドール」では、各エンジンやグレードごとに細かく適合を確認しており、今回も実走テストを元に各車のデータを確認した上で発売されたもの。もちろん、このアルファード&ヴェルファイア用においても街中の使用も安心な新規制適合品。純正と比べてパワーや燃費はどうだったのか、紹介したい。

 

燃費と出力向上を両立させる「P.B.S」搭載

サイレンサーやスパイラルフィンと呼ばれるテール内部の構造など、すべてが専用で開発される「P.B.S(パワーブーストシステム)」。メインパイプ、サイレンサー、テールパイプのすべての流体慣性を車種ごとにマネジメントしたもので、実燃費やパワーの向上が確認できるまで徹底的に煮詰められる。

 

トータル的な性能向上を実証済み

単純にパワーアップを狙うワケでなく、トルクの盛り上がり方や低回転域での扱いやすさを考慮。
写真のデータは、アルファード&ヴェルファイア(写真左2.5ℓ/写真右3.5ℓ)で、純正マフラーから交換するだけで街乗りでも乗りやすいトルクフルな特性となる。
なお、燃費は10.8km/ℓ→12.3km/ℓ、11.0km/ℓ→12.5km/ℓと、それぞれ約13%向上しているという。

 

純正バンパーへのマッチングに考慮

見た目のバランスやクリアランスなど、完璧なマッチングを実現。
材質はオールステンレス製で、テールエンドのカラーは、ポリッシュ or チタンブルーから選べる。シックにまとめるなら前者、リアまわりをアピールするなら後者がオススメ。

なお、今回のアルファード&ヴェルファイア用では、シンプルな片側2本出し仕様も用意しているとのこと。こちらも燃費改善やパワーアップの効果を確認済み。

 

ガナドール パシオン・エボ
アルファード/ヴェルファイア・オーバル4本出し ¥151,200〜
□近接排気騒音:87dB(純正83dB) □仕様:車検対応品(新規制適合)

 

マツ.ショウ TEL048-935-1130
http://www.ganador.co.jp

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