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「SUBARUマニア各付け検定」あなたのスバル崇拝度はどれくらい?<機能編>

SUBARU好き「いもっち」が出題する難問、あなたの”スバオタ”番付けはいかほど?

SUBARUが大好きなSUBARUフリーク。そんなSUBARUフリークのことを総称する”スバオタ”。
そんな”スバオタ”仲間に入りたいというアナタに送る「マニア各付け検定」。さぁ、あなたは何問クリアできますか〜?

 

第1問BRZに流用できる現行型のスバル純正ホイールは?】

難解度★★★☆☆

SUBARU車のなかでは少数派となってきたH-P.C.D.が5-100サイズの純正ホイール。
BRZではインセット48となっており、現行モデルではフォレスターのサイズと同じで流用が可能。旧モデルであれば先代XVや先代アウトバックなども流用できる。スポーツカーにSUV用のホイールを装着してワイルドな印象を与えるのもアリです。

正解:現行型フォレスター

 

第2問BPレガシィ前期のリアフォグはなぜ全点灯しない?】

難解度★★☆☆☆

LEDタイプのリアフォグランプを採用した、BP型レガシィ。左側のバックランプとのレンズ面積を同一としたデザインだが、ストップランプとの距離を確保するために右側2列はダミーとなっている。ちなみに後期型ではデザインが変更されダミー部分はなくなった。

正解:道路運送車両法によりストップランプとの距離を確保するため

 

第3問アセントに採用されたスバル初の快適装備は?】

難解度★★★★☆

これまでSUBARUのクルマでシート関連の快適装備といえば、パワーシートやシートヒーターがあるが、じつは高級車を中心に採用が拡大されているシートベンチレーションを初採用。レザーシートでも夏場の蒸れから解放してくれる。

正解:シートベンチレーション

 

第4問SUBARU車で不等長エキマニを最後に採用したモデルは?】

難解度★☆☆☆☆

ひと昔前まで、SUBARUの代名詞とまでいわれた不等長エキマニの奏でるボクサーサウンド。
2003年に4代目レガシィが登場すると各モデルが等長化されていき、最後の不等長エキマニ採用モデルは、3代目インプレッサWRXだった。しかも、EJ25搭載のAT専用モデル・インプレッサWRX STI A-Lineである。

正解:インプレッサWRX STI A-Line

 

第5問【A型レオーネの4WD・AT車の「AUTO 4WD」。ブレーキング時やキックダウン時に4WDになるシステムだが、さらにもうひとつ4WDになる条件がある。それは?】

難解度★☆☆☆☆

制動、加速、悪天候時にのみ4WDとなることで、パートタイム4WDのデメリットであるタイトコーナーブレーキング現象を最小限に抑えたシステム。制動時はブレーキスイッチ、加速時はキックダウンスイッチ、そして悪天候時に作動させるワイパースイッチにも連動していた。
原始的な方法だが、確実にその条件で4WDにさせるアイディア機能である。

正解:ワイパー作動時

 

第6門ウインカーのワンタッチ機能を初搭載したSUBARU車は?】

難解度★★★★★

レーンチェンジャー付きフラッシャーという名前でジャスティに装備。その後SUBARU車から設定が消えるが5代目レガシィのマイナーチェンジ(D型)で再び登場。
現行モデルではマイナーチェンジ後のBRZにも追加装備されたことで、サンバー以外の全モデルに採用されている。

正解:ジャスティ

 

第7問アルシオーネSVX S4で、3色のボディカラーのうちライトシルバーメタリックだけに装備されるアイテムは?】

難解度★★☆☆☆

ブライトグリーンマイカとボルドーレッドマイカはブロンズガラスだったが、ライトシルバーメタリックのみ車体色との兼ね合いでUVカットガラスが採用された。ちなみにインテリアカラーもシルバーのみグレーとなる。

正解:UVカットガラス

 

第8問【3代目までのレガシィや2代目までのインプレッサ/フォレスターに装着されたエアクリーナーと同じモノを採用していた自動車メーカーは?】

難解度★☆☆☆☆

’90年代まで、SUBARUと提携関係にあった日産自動車。
サプライヤーも同じメーカーだった時期があり、エアクリーナーはスカイラインやセドリックといった日産の主要モデルと同一形状。よって、NISMOのエアクリーナーも装着できたわけだ。さらに、SUBARUでは旧タイプとなるエアクリーナーも、日産ではE52エルグランドやC26セレナといった最近のモデルも同じ形状を採用。サードパーティでの取り扱いはしばらく心配の必要がないだろう。

正解:日産

 

第9問S208に装備されているインタークーラーウオータースプレーのタンク容量は?】

難解度★★☆☆☆

タンク自体は、GRB型WRX STI spec Cと同じもので、容量も変更なし。
自動噴射から手動式へ変更されたことで、「ここ一発というときに水がない…」ということがなくなるとのこと。ちなみに歴代モデルの最大サイズは、2代目インプレッサWRX STI spec C用。その容量は、なんと12ℓだった。

正解:3.7ℓ

 

第10問新世代BOXERエンジンと4速ATを組み合わせた、唯一のモデルは?】

難解度★★★★★

SUBARU車のなかで最も早く新世代BOXERエンジン「FB型」へスイッチした3代目フォレスター。
2010年のマイナーチェンジで、FB20をNAモデルへ搭載。ただし、組み合わされるトランスミッションは従来と同じ4速ATであった。現行モデルはBRZを除き2ペダル車はすべてCVTとなっているが、4速ATと新世代BOXERとの組み合わせは、いまとなっては貴重な存在だった。

正解:3代目フォレスターNAモデル(SHJ型)

 

第11問SUBARU車で唯一車内にパワステモーターを備えるモデルは?】

難解度★★★★☆

BRZの場合、ほかのSUBARU車がパワステモーターを装着する部分にエンジンが搭載されており、モーターを設置する場所がなく、ステアリングの近くに設置するコラムアシスト式と呼ばれる電動パワーステアリングを採用する。
極限までエンジンの搭載位置を低く、そしてキャビン側へ寄せた超低重心パッケージならではの発想だ。

正解:BRZ

 

第12問D型に進化したWRX S4とレヴォーグのフレキシブルタワーバーが変更された理由は?】

難解度★★☆☆☆

D型に進化したWRX S4、レヴォーグでは「ツーリングアシスト」など、さまざまな改良が施された。
これにともない、エンジンルーム内のハーネスの取り回しなども変更。従来のフレキシブルタワーバーではハーネスと干渉するため、その形状が変更された。性能は変わりはない。

正解:エンジンルームのハーネス取り回しが変更のため

 

 

出題者:いもっち【井元貴幸】
スバオタから注目される「SUBARUマガジン」誌をはじめ、雑誌やウェブメディア、#スバコミなどで執筆活動を行なう傍ら、SUBARUモータースポーツの応援プロジェクトリーダーに就任。
愛車はB型レヴォーグ 2.0GT-Sアイサイト。

 

(リポート:スバルマガジン編集部)

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