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新車でも流行の兆し「最近よく耳にするフラップエアロってナニ?」

視覚的な車高の低さも得られる、
手軽さが人気上昇中なエアロパーツ

最近の市販車は、純正エアロパーツの形状がもともと立体的で、複雑なカタチを採用しているモノが多くなってきた。さらにセンサー類も数多く装備されていたりするので、これまでのようにバンパー丸ごとをアフターパーツに交換できる車種も減ってきているようだ。
そういった事情もあってか、ドレスアップユーザーに最近、増えてきてきたのが、「フラップエアロ」と呼ばれるスポイラー。
別名アンダーエアロとも呼ばれているこのパーツは、純正のフロントバンパーやサイドステップ、リアバンパーの下側に装着することで、見た目にボリューム感が増し、車高をより低く見せる効果があるというワケだ。

 

クルマのパーツとしては小振りながらも素材や形状などにより、チョイス次第でドレスアップのセンスが問われるところ。「フラップエアロ」ならば取り付けがカンタンだし、フルバンパータイプに比べるとコストもグッとおさえられる。
しかも車高を落としても、路面とのクリアランスも確保しやすいし、万が一の際もバンパーガード的な効果を得ることが可能だ。

 

 

最近では、新車で採用している車両も増えてきているし、これからのトレンドして「フラップエアロ」が来ることは間違いないだろう。

 

(レポート:吉)

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