実際に試乗しても体感できた!
燃焼効率アップによるパワー&レスポンスの向上。エンジンの始動性でも恩恵を受けると言われるが、今回のテストではエンジンの吹け上がりが滑らかになったことを実感できた。
テスト車両(トヨタ C-HR)自体が、比較的に新しいクルマにも関わらず、プラズマダイレクトの効果は十分といえるだろう。なお、燃焼速度が早くなるため、ノッキングの発生やカーボンの蓄積を減少させるメリットも得られるとのこと。
ちなみにC-HRの場合、プラグにセットされている純正イグニッションコイルと交換するだけ。車種によっては特別な工具も必要なく、取り付けに挑戦できそうだ。
取材協力:オカダプロジェクツ
http://www.okadaprojects.com