省電力で高い照度を実現するLEDバルブで
信頼性を追求した「プレシャス・レイ」
ハロゲンヘッドライト車のLEDライト化は、省電力で明るく、バルブ交換感覚でできる人気の灯火系アップグレードメニューだ。
ところが、キチンと設計されたLEDバルブを選ばないと数値上の明るさはあっても、ヘッドライトの照らす範囲が狭くなったり、時間が経過すると暗くなったりする。これではLEDライト化する意味がない。
「ベロフジャパン」が発売する『ヘッドライト・フォグランプ用LED プレシャス・レイ(以下プレシャス・レイ)』は、熱ダレによる照度低下はもちろん、ハロゲンバルブに近い光源設計によって、クリアで明るい視界を実現するために設計されている。
バルブタイプは、H4 Hi-LowとHB3/4・HIR2、H8/9/11/16、H7用があり、すべて色温度は6500K。明るさはH4 Hi-Lowの場合、Hi側 4300lm、Lo側 4000lm。それ以外は 4000lmに設定されている。
色温度、明るさが揃っているので灯火類すべてを『プレシャス・レイ』に変更すれば、ライトの光りが均一になり、夜間走行が楽になるだけでなく、夜のルックスも向上するだろう。
ちなみに『プレシャス・レイ』は全種類が車検対応で製品保証も3年間付いている。
気になる価格はH4 Hi-Low用が2万4000円。HB3/4・HIR2、H8/9/11/16、H7用が2万2000円(価格はすべて税別)。
プレシャス・レイはバルブ交換タイプながらドライバーを内蔵している。そのため通常のバルブ交換と同じような感覚でシンプルかつ簡単な作業で交換できる。
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作業上で唯一異なるのは、LEDバルブのフランジを外して、先に車両側に固定することだ。純正ハロゲンバルブを固定するピンを止めた後、防水カバーを装着してLEDバルブを差し込むことになる。
また、バルブ本体のサイズもコンパクトに収めているので、ヘッドライトユニットの後ろ側のスペースが狭い車種でも装着することができるのもうれしいところ。