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唯一無二のデザイン性で足元が劇的変化!SSRの新ブランド「アーベラDM10」

SSR、アーベラDM10、メッシュ

ツインスポークダブルフェイスが、
スポーティ&エレガントな足元を演出

スポーツ全盛の時代にあえてデザイン性で勝負する新ブランド『アーベラDM10』がSSRから誕生。ダブルフェイスデザインを採用するこのホイールは、スタイルアップの幅を広げる革新的デザイン。このホイールの登場で欧州車カスタムがもっと楽しくなる!

【SSR ABELA DM10】

「SSR」のラインアップを眺めると、その層の広さに驚かされる。レーシング直系のGTシリーズにはじまり、モード&スポーティなプロフェッサーやエグゼキューター、さらにはオールドスクール系のスピードスターやフォーミュラーまで、テーマの核に走りを据えたブランドがズラリ。
またキャラクターやターゲットに応じてデザインを変え、1ピースや3ピースといった工法を使い分けるのも同社の大きな特徴だ。

この『アーベラDM10』は「SSR」が送る新ブランド。同じ欧州車向けには『ヴェルフェン』も存在するが、シンプルでスポーティな『ヴェルフェン』に対し、『アーベラ』は華やかさやデザイン性に力点を置いたブランドとなる。
現状、国内のカスタマイズシーンはスポーツメイク一強時代であり、なかでも欧州車はスポーツメイク以外に選択肢がない状況だ。
そうした環境へのカウンターとして、さらにはスタイルアップの楽しみに幅を持たせる意味も込め『アーベラ』は立ち上げられた。
第一弾に用意したのは『DM10』と『TW10(異型5×5スポーク)』の2モデル。ともに2つのディスクデザインを重ね合わせたダブルフェイスを取り入れ、シンプルが基調のスポーツ系ではまずお目に掛かれない複雑なライン構成となっている。
「メイカーズ」製作のF32型4シリーズが装着する『DM10』は、一見するとプレーンなメッシュモデルだが、前述の通りダブルフェイスデザインの視点で眺めると、2枚のツインスポークモデルを重ねたデザインが浮かび上がってくる。
なかでもメインスポーク(本作でいえばポリッシュ側)をサブスポークが突き抜ける構造は、もう一本の『TW10』にも共通する『アーベラ』のキャラとなっている。
いわゆる予定調和から脱却した複雑なデザインは、「メイカーズ」スタイルで仕上げられたこれ以上ないほどスポーティなBMW・4シリーズを見事なまでの艶系クーペへと変身させた。

デザインのベースは伸びやかなスポークを持つ2×5スポークのダブルフェイス。
メインスポークをサブスポークが貫通するデザインが特徴的だ。ファスナー部を傾斜させることでディスク全体の奥行き感を引き出し、スポークが交わるセンター部は滑らかなラウンド形状で仕上げている。

カラーはダブルフェイスデザインが存分に楽しめるガンメタポリッシュ+ブラッククリアと、ワントーンでペイントしたチタンシルバーの2色。どちらを選んでも、クルマの雰囲気をガラリと変えられる1本なのは間違いない。

 

SPEC
7.5×19〜10.5×20  ¥69,000〜89,000+税
標準ホール/P.C.D:5H/114.3、5H/112、5H/120
カラー:チタンシルバー、ガンメタポリッシュ/ブラッククリア

 

タナベ TEL072-728-6700
http://www.rd-tanabe.com

 

(レポート:オートファッションimp編集部)

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