BMWコンパクトモデルをターゲットにした
ニューブランド「STATUS」を市場参入!
2018年1月に千葉県で開催された東京オートサロンでデビューした「(STATUS)ステータス」は、メイド・イン・ジャパンの高品質も魅力のエクステリアブランド。
ヨーロッパのコンパクトモデルをターゲットに開発されるこのスタイリングキットは、シンプルなスタイルを楽しみたいオーナーには注目のブランドだ。
【STATUS BMW 2series Active Tourer&Grand Tourer】
同ブランドのデビュー作に選ばれたのは、BMW2シリーズのF45アクティブツアラーと、F46グランツアラー。最初からファミリー指向のクルマのワケは、メーカーによれば、F45/46には何故かエアロパーツがなかったので、それでは作ってみようと思ったのだとか。
二種類のフロントスポイラーを用意
たとえそれが家族と乗るようなファミリーカーであっても、スポーティさを忘れたら楽しくないと、デザインしたのは、標準バンパー用とMスポーツバンパー用の二種類のフロントスポイラー。
どちらもリップタイプとしてデザインされているが、よりスポーティなルックスなのはMスポーツ用。純正ではスッパリ落ちてしまうMスポーツバンパーのボトムに、フラップ的なウイングを追加するデザインで、左右にエアを流すインテークがレーシーだ。
標準バンパー用も、Mスポーツバンパー用と同じコンセプトで、やはりバンパーのボトムに装着するタイプだ。こちらにも、Mスポーツ用と同じようなエアインテークがデザインされていて、スポイラーを装着したときの両車のイメージも近いものになっている。
ただ、標準バンパーはもともとカタマリ感の強いルックスだから、写真のように同色で装着したときには、低く見えるのはコチラの方だろう。
次作はまだ思案中ということだが、もちろん、こういったファミリーカーばかりを選んでいくつもりはない。メーカーにしても、とくにBMWにこだわっているわけではないというから、ドイツ車はもちろん、イタリア車やフランス車ユーザーも期待してもらっていいだろう。
Mスポーツバンパー用のスポイラーもリップタイプ。バンパーのエアロスタイリングを受けるようにデザインされて、エアインテークがレーシーなアピールポイントになっている。車高は車高調で極限まで低くしてあるとのこと。
ケーエルシー TEL0439-88-0450
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