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アメ車を象徴であるマッスルカー!7200ccなんて大排気量エンジンもあった

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TEXT: 矢吹明紀  PHOTO: 矢吹明紀

1970年型ダッジ・チャージャーR/T

 ダッジのラインナップの中で、2ドアハードトップのみというボディバリエーションと共に展開されていたスペシャルティカーがチャージャーだった。ヒドゥン(格納式)ヘッドライトもアイデンティティだった。

1969年型ダッジ・チャージャー

チャージャー フロントグリルが二分割に、サイドマーカーが角型になったのが1969年型チャージャーの外観的識別点。バイナルトップ(日本ではレザートップと呼ばれていた)が似合うという点もチャージャーの特徴だったと言って良いだろう。

1968年型ダッジ・チャージャーR/T

ダッヂ スティーブ・マックイーン主演の映画「ブリット」で、マックィーンが駆るフォード・マスタングとサンフランシスコの街でカーチェイスを繰り広げた悪役のチャージャーはこの1968年型だった。丸いサイドマーカーはこの年のダッジ&プリマスの特徴である。

1969年型シボレー・シェベルSS

シャベル 1960年代終わりのシェベルは、初期モデルと比較してボディデザインはシャープさを強調したものとなっていた。SS全車は396cu:in(6489cc)のビッグブロックエンジンが搭載されていた。

1970年型ダッジ・チャレンジャーR/T

ダッヂ 足周りに対して現代のモディファイが行われているチャレンジャーR/T。エンジンはオプションの440マグナム(7210cc)。

1973年型プリムス・クーダ

クーダ1970年型でフルモデルチェンジしたプリムス・バラクーダの中でハイパフォーマンスモデルがクーダだった。この個体は1970年型のみ存在したSCCAトランザムホモロゲモデルだったAARクーダを模したカスタムが施されている。

1971年型シボレー・カマロRS

カマロ 第二世代のシボレー・カマロ。RS(ラリースポーツ)というのは、カマロに設定されていた上級トリムパッケージであり、ヘッドライトの内側に移動されたウインカーと、二分割バンパーグリルが特徴だった。高度なチューニングが施されている一台。

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