セレブを魅了するメルセデス・ベンツGクラス最新モードがカリフォルニアから上陸

投稿日：2018.09.05

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注目のトレンドセッターのマッドスターで刺激度満点！

人気再燃をみせるメルセデス・ベンツ Gクラス。新型にモデルチェンジしてもなお従来型”W463″のカスタム熱が収まる気配はない。アメリカンスタイルを得意とする「キャルウイング」から、また一段と魅力的なカスタムGルック登場した。

先だって正式発表された新型Gクラスだが、従来型も引き続き併売されるという。
いわゆるW463の人気の高さが図らずも証明されたわけだが、人気なのは日本だけではない。
新型Gクラスのワールドプレミアは北米・デトロイト。メルセデス・ベンツにとってGクラスのアメリカでの人気の高さは企業戦略上も見逃すことができないのだ。

【CALIFORNIA MUDSTAR】

そのアメリカで、いま大きなムーブメントが巻き上がっている。
アメリカンスタイルを得意とする名カスタマー「キャルウイング」が、最新Gクラスのカスタムスタイルを発信。リアルアメリカンカスタムブランドの『カリフォルニア・マッドスター』であり、トレンドに敏感なLAのセレブに絶大な人気を誇っているのだ。

マンソリーやブラバスといった欧州ブランドとは一線を画す、マッド系オフロードカスタムとストリートカスタムを掛け合わせたファッショナブルスタイルは新鮮そのもの。ここに並んだ2台のショットからも十分に伺える。
パーツコンポーネントは基本的に共通だが、ブラックボディのストリートルックとサンドベージュボディのオフロードスタイルと、ユーザーの好みで様々なテイストを表現できる懐の深さは魅力である。

まずはブラックボディのストリートルック。通常のフェンダーよりもワイド感あふれるオフロードタイヤ装着専用のワイドオーバーフェンダーをセット。フロントで７インチ、リア６インチワイドとなっている。ホイールは『カリフォルニア・マッドスター』のラインアップ中最強の22インチ。Gクラス専用のマットガンメタル22だ。そして、最大の特徴であるフロントセクションは、W463スキッドプレート一体型超重量級アイアンフロントバンパーキットを装着。テクスチャーブラック塗装でバンパーコーナーに角形スクエアLEDライトを埋め込んだ。

カリフォルニアマッドスター・ストリートルック（AMG G55）フロントアイアンバンパー LEDライト付　￥219,300
リアアイアンバンパー LEDライト付　￥202,300
オフロードワイドオーバーフェンダーセット　￥168,300
フロントルーフスポイラー LEDデイライト付　￥178,200
背面タイヤカバー　￥72,300
バッドフェイスアイラインセット　￥38,300
リフトアップキット　￥214,200

一方のサンドベージュボディのオフロードスタイルだが、リフトアップキットで2インチアップ。
やはりオフロードスタイルにはビードロック風ホイールということで、『カリフォルニア・マッドスター』の20インチ（ワイドフェンダー用）をセットした。これはスペーサー不要の専用モデルだ。また、デザートエクスプレスなサイドステップはワンオフ加工と、異なる方向性を作り上げた『カリフォルニア・マッドスター』。今後の動きから目が離せない。

カリフォルニアマッドスター・オフロードスタイル（G550）フロントアイアンバンパー　￥219,300
LED7インチラウンドオフロードライト　￥7,200
リアアイアンバンパー LEDライト付　￥202,300
アイアンルーフラック＆ラダーセット　￥342,000
オフロードワイドオーバーフェンダーセット　￥168,300
リフトアップキット　￥214,200