【P.C.D.】
ボルト穴数とあわせて表記されているのが「P.C.D.」というもの。単位はmm。ボルト穴の中心を結んだ円の直径のとこで、大きいほどボルト穴は外側になる。国産車では100mmと114.3mmが主流で、この数値が合っていないと取り付けはできない。希望のサイズが設定されていない場合、”P.C.D.変換スペーサー”を使って装着することもできるが、よほど気に入ってるホイールでもない限りオススメできない。
【インセット】
リム幅の中心部分から取り付け面(ハブ)までの距離を表すもので、単位はmm。取り付け面が中心から外側ならば「インセット(数値はプラス)」、内側ならば「インセット(数値はマイナス)」もしくは「アウトセット(数値はプラス)」と呼ぶ。取り付け面がセンターならば「ゼロセット」となる。かつてはオフセットと呼ばれていた。
まとめ
ここでピックアップした項目はホイールを購入するときに絶対に押さえておいてほしいところ。
ドレスアップ上級者になると、リム幅、インセットなどの組み合わせで、ホイールのイメージを変化させられる。