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第2世代「スカイラインGT-R」のヘッドライトを明るく美しく甦る!! 【R’s Meeting 2018】

窓枠の悩みを解決する救世主も登場!
第2世代の泣き所をリフレッシュする

 GT-Rオンリーの祭典「R’s Meeting 2018」では、ヘッドライトまわりを中心としたスカイラインGT-R用パーツも多く展示されていた。

 なかでも多かったのはライト類のアップデートとリフレッシュ。他にはウインドウモールの劣化をカバーするアイテムが披露されるなど、補修・リペア関連は大きな注目を集めていた。

 

R32スカイラインGT-RのヘッドライトをLED化

 緑整備センターのブースで紹介されていたのは、HID・LEDの専門メーカー「CRUIZE(クルーズ)」のヘッドライト用LEDバルブ。BNR32後期型のプロジェクターヘッドライト用のLEDバルブで、HIDに比べて省電力&リーズナブル。コンパクトな設計なうえ、車検対応+カプラーオンで装着できるというのが魅力だ。

 ロービーム専用キット、ハイビーム専用キット、Hi/Lo同時点灯ハーネスの他、BNR32のN1ライトには、H4タイプ(Hi/Lo)のLEDと、イエロー発光のLED(フォグランプ用・H3タイプ)という組み合わせも新設定。

 現状では、BNR32前期プロジェクター用LEDと、BCNR33前期ロービーム用LEDは製品化されていないが、リクエストが非常に多かったとのことで、他の第2世代GT-R用の開発を検討してもらえるかもしれない!?

http://www.heartnet.info/

 

補修に最適!! R33&R34のヘッドライトレンズカバー

「ワイズスクエア」からは、去年発売して好評だったR34スカイラインGT-R用のリペアレンズキット。新たにR33GT-Rの前期と後期用のリペアレンズキットが発売になった。

 R33GT-RとR34GT-Rに採用される樹脂製のヘッドライトレンズは、長年使用していると、経年劣化で黄ばみやくすみなどの症状が出てくるのは避けられない。最悪のケースでは、光量不足から車検をパスできないことも。しかし、ヘッドライト一式の交換となると非常に高価(およそ20万円)……。

「ワイズスクエア」のリペアレンズキットは、レンズカバー部のみを交換する製品で、価格も3万5000円と手が届きやすいのが特徴。耐熱性・耐光性に関しても純正品以上のポリカーボネートを使用しており、クオリティも非常に高い。しかも特殊工具なしでDIYでも交換可能というのがうれしいところ。

 レンズの黄ばみを根本的に解決したい人にはうれしい製品だ。なお、S15シルビアや30プリウス用も新設定とのこと。

http://www.behrman.jp/

樹脂製ライトカバーの美しさを3年以上キープ

「Kn’sファクトリー」も樹脂製ヘッドライトのリフレッシュメニューを提案。従来のヘッドライトの研磨に加え、磨いた後に150ミクロンの高級プロテクションフィルムを貼り付ける「ヘッドライトリフレッシュ プレミアム」(4万円/1台)を開始させた。

 UVカット機能のあるフィルムを貼ることで、ヘッドライトの退色を防ぎ、フィルムの自体の変色も3年以上保てるとのこと。またフィルムのプロテクション効果で、衝撃を吸収・分散して飛び石などのキズからもヘッドライトを守ることができる。

http://www.kns.yokohama/

 

窓のゴム劣化とタワーバー装着による錆を防止

「ガレージヨシダ」と「ダイドーゴム」との共同開発によるタワーバースクラッチシールドと、リテーナーリペアラバーも注目のグッズのひとつだった。

 タワーバースクラッチシールドは、タワーバーとボディの間に挟む硬質ウレタンのシートで、タワーバーとの接触でボディの塗装がはがれたり、サビが防げたりするアイデアパーツ。いまのところ、タワーバースクラッチシールドはR32GT-R用だけだが、R33、R34用もデリバリー予定ということだ。 そして、R32GT-R用リテーナーリペアラバーは窓の部分の純正ゴムがひび割れたり剥げたときに、純正ゴムの上から両面テープで貼ることできれいにリフレッシュするためのリペアラバー。純正で一式交換すると非常に高価だが、この製品ならば一台分で7980円。特殊工具も不要で、DIYでの取り付けもOKということもあり好評だ。
 その他、フロントウインドウモールやクォーターガラスモール、リアウインドウモール、防音、断熱シートも製品化を目指して開発中とのこと。こちらも期待したい。

http://garage-yoshida.net/

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