エアロテックジャパンが内外装アイテムを発表、
ジムニー専門店からはリフトアップキット提案
10月7日(日)、大阪・舞洲にて開催している「スーパーカーニバル2018」には、全国から300台におよぶドレスアップカーをはじめ、70社以上のカスタマイズメーカーが集結。ミニバン、SUV、ハイエース、軽カーなど、多彩な車種ジャンルのオーナーたちが自慢の愛車を披露していたなか、メーカー&ショップのブースにて展示されていた2台に注目してみた。
そう、いま売れに売れまくっている新型のスズキ・ジムニーだ。まだまだカスタマイズパーツが少ないなか、会場で新商品を発表したのが「エアロテックジャパン」だ。レイズの「ボルクレーシング TE37X プログレッシブ」をセットしたデモカーの注目すべきはフロントグリル。『RANDO style S.U.V』と名付けられた新シリーズで、残念ながら当日は間に合わなかったが、他にもリアウイングを展開するという。
なお、フロントグリルの造形は、センターから両端にかけて跳ね上がるバッドフェイス形状。同時にマークレス化できることで、ノーマルのすっきりとしたイメージにワイルドさをプラスしたような印象だった。
また、内装のテーブル関連もお披露目。ラインアップは、助手席前にセットするダッシュテーブル、ドアに固定するサイドテーブル、センターコンソール用テーブルなどの充実ぶり。車内の使い勝手が向上できるアイテム群にも注目だ。
エアロテックジャパン http://www.aero-tech.co.jp/
新型用のリフトアップアイテムがまもなくデビュー
そして、もう1台の注目ジムニーは大阪・松原市に店舗を構える「モーターファーム」のデモカー。最たるポイントは、コイルスプリングやとトレーディングアーム、ブレーキホースなど、先代のJB23用を流用して製作したという足まわり。2インチのリフトアップを実現した足元には、オリジナルホイール「Jトラッド(16×5.5J)」とジオランダーM/Tのタイヤを組み合わせ、タフかつ精悍なスタイルを披露していた。
他にラテラルロッドやバンプストッパーといった足まわり関連は、新型ジムニーに関しても同様のオリジナルパーツを設定・販売するという。
「モーターファーム」のブースでは、もう1台のデモカーも注目を集めた。
こちらはJA11型ジムニーにシボレー・インパラ用の5リッターエンジンを搭載したモンスターマシン。荷台にはS14シルビア用ラジエターが鎮座するなど、只者ではないオーラを放ちまくっていた。
モーターファーム