クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • Prodriveの誇る切削鍛造の高性能をデザインに注ぎ込んだハイエンドホイール
CUSTOM
share:

Prodriveの誇る切削鍛造の高性能をデザインに注ぎ込んだハイエンドホイール

投稿日:

TEXT: 永田トモオ  PHOTO: af imp.編集部

レースフィールドで得た実績を継承した
革新のプレステージモデル

走りに優れ、スポーツ指向のスタイルアップファンから厚く支持される「プロドライブ」は、鍛造削り出し製法による高品質なホイール造りが大きな魅力だ。
この春デビューした『GC-05R』は、ロングセラー”GC-05K”の後継モデル。満を持して人気ホイールをリファインした、プロドライブの最新コンセプトということになる。
「今年の東京オートサロンで20インチをデビューさせて、次に18インチで、一番新しいのがこの19インチとなります。20インチはデザインにこだわるユーザーに、走り指向のオーナーに18インチを用意。そして、両方の要素を備えたサイズとして19インチを新設定しました」。

「ブリヂストンリテールジャパン」の折口サンは、GC-05Rはスタイルアップも意識したホイールだと、ルックスのモダンさを強調する。設定カラー3色の中でも注目なのが、GC-05Rで初めてプロドライブに採用されたチャレンジングなカラー、グロスブロンズだ。

「GC-05Kは、ツインスポークをしっかり見せる、スポーツ性を強調したデザインでした。後継であるGC-05Rは、スタイルアップの面での高級感も意識してデザインしています」。
GC-05Rのセンターディスクは、05Kよりツインスポークの間隔を広げた、5交点クロススポークともいえるモダンなイメージ。スポークの片側を面取りして、シャープさと奥行きを強調する手法は、これまでのプロドライブにはあまり見られなかったものだ。
さらにスポークの根元にリブを入れ、ボルト穴まわりも段付きにするなど、プレステージスポーツにも似合うような重厚さのディテールアップが、印象的なデザイン要素になっている。


「もちろん、サイズとマッチングはほぼ前のモデルを引き継いでますし、前のモデルと同じく、20インチでもサーキットで走るのに耐えるだけの性能を備えています。プロドライブのホイールは、軽さだけを追求するのではなくて、強度とのグッドバランスを重視して設計されているんです」。

サーキット走行にも耐える機能は、ストリートホイールとしてはオーバークオリティといえる。
しかしそれは過剰なものではなく、自動車メーカー純正のアルミホイールを超えるほどの、耐久性と高品質があって発揮される高機能なのだ。だからこそ、サーキット走行に耐えるホイールはプロドライブの伝統であり、しっかり受け継ぐことで、ブランドが長くユーザーから支持されているわけだ。

もともと大人っぽくレーシーなプロドライブのホイールだが、GC-05Rなら、フルサイズのスポーツセダンやクーペにも、デザインと機能の両面でフィットしてくれるに違いない。

BSリテール
https://www.bs-awh.ne.jp

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS