「KING OF K-CAR Vol.12」開催!!
強者320台のカスタムKカーが終結
日本最大級のイベント『KING OF K-CAR』が、快晴の岡山国際サーキットにおいて10月21日開催された。
早くも第12回目となるこのイベントには、雑誌「K-STYLE」の『K-STYLE CUP』も併催され、全国から約320台のカスタムKカーが集結。123本用意されたトロフィー獲得を目指し、それぞれ個性的な演出で会場を埋め尽くした。
スーパーVIP席の争奪戦からスタートする『KING OF K-CAR』
カスタムK-CARが披露される岡山国際サーキットの会場には、スーパーVIP席(25台)、VIP席(60台)、準VIP席(64台)なる駐車(展示)枠が用意されている。300台超の駐車スペースが用意されている会場の中心で、とにかく目立てる特等席なのだ。そのような理由から、まずはこのスペースの争奪戦からイベントはスタートしているのだ。
スペース確保の条件は、単純に先着順。そう、募集開始と共にいかに早くイベント事務局に電話が繋がるかが、そのスペース確保を決める。まさに、早さと運が争奪戦勝利のポイントだ。
もちろん、スーパーVIPから順に埋まっていき、オープン当日にはVIP系はすべて埋まってしまうというから、人気の凄さが伺える。
タイムスケジュールは、午前9時にオープニングがスタートし、ステージビンゴ大会などが行われ、15時からお待ちかねの表彰式と、ゆっくりとした時間の中で開催され、参加したユーザーはもちろん、来場した見学者まで超刺激的なカスタムK-CARを堪能することができる。
また、35社の出展メーカーのパーツやデモカーを間近にみることができ、次なるカスタム野望がふつふつと湧いてきてしまいそうなイベントだ。
K-STYLEブースでは、最新号はもちろんのこと、車種別MOOKなど格安の300円で販売。これはいつもながらお買いだ!
会場に埋め尽くすメーカーブースも魅力的。デモカーの展示はもちろん、新作パーツの展示など話題には事欠かない。直にメーカースタッフと話ができ、次なるカスタムのヒントもここに隠されている。
スーパーVIP席を目指すクルマはやはりカスタムの内容もスペシャル!
エクステリアはもちろんの事、インテリアにもしっかりと手が入る。シックなカラーから超派手派手まで、個性あるカスタムK-CARが目白押しだ。
各賞の入賞者がずらり!
全27部門、総合1~3位という各賞の表彰式は、このイベントで一番熱く、盛り上げる時間。晴れて入賞した受賞者を紹介していこう。
N-BOX、N-ONE&N-WGN部門は、前回総称してホンダN部門だったものが台数が増えたことにより、新設。ホンダ・N系の台頭が著しいイベントとなった。
- N-BOX部門入賞者
- N-ONE&N-WGN部門入賞者
- ミラ部門
- ミラジーノ部門
- エッセ部門
- パレット&ルークス&スペーシア部門
- アルト部門
- 2シータースポーツ部門
- エブリィ部門
- キャリー&アクティトラック部門
- ハイゼットトラック部門
- ラパン部門
- L900&L150ムーヴ部門
- L175&LA100&LA150部門
- ムーブラテ&コンテ部門
- アナザー部門
- L350タント&タントカスタム部門
- L375&LA600タント/タントカスタム部門
- ライフ&ライフダンク部門
- MC&CTワゴンR部門
- MH21&22ワゴンR部門
- MH23&34&44ワゴンR部門
- MH22&23スティングレー部門
- MH34&44スティングレー部門
- ビギナーズ賞
- ビギナーズ賞
- ゼスト&ザッツ部門
- 痛車部門
そして映えある総合第一位を獲得したのはライフに乗るエリちゃん。もう、涙、涙の表彰式となった。