スペアキーの車内設置が不要な
純正スマートキー対応モデルに注目!
エンジンスターターと言えば、遠く離れた場所からでもクルマのエンジンを始動できるアイテム。
例えば、自宅や職場から出かける際に前もってエンジンをかけておくことができます。暖機運転の時間が省けるだけでなく、車内の温度を快適になった状態で乗り込むことが可能。
あらかじめエアコンやシートヒーターを効かせておけるため、「ガクガクブルブル」と暖房が出るまでの時間を我慢しなくていいわけです。
しかし、日本車の純正スマートキー車両(プッシュボタン式エンジンスタート車)は、イモビライザーの関係でスペアキーを車内に置いておく必要や、別途イモビライザーを解除するためのアダプターが必要でした。コレがエンジンスターター導入のネックとなっている人も多いようですが、最近はそんな悩みを打破する商品がリリースされているんです。
例えば「コムテック」が販売するエンジンスターター『CRSシリーズ(オープン価格/実勢価格2万円台前半)』。純正スマートキーとリモコンをペアで持っていれば、純正イモビライザーの信号を送信してくれるので、車内のスペアキー設置が不要に。
いったい、どんな仕組みなのでしょうか。
カギを持たずにシフトレバーを動かすと
エンジンが停止する防犯システム付き
これによってスペアキーの車内設置やイモビライザー解除アダプターが不要に。キーを持たずに乗り込みシフト操作するとエンジン停止する防犯機能も備わります。
このCRSシリーズは、トヨタ・スバル車用(CRS-1000)、ホンダ・ダイハツ車用(CRS-2000)、スズキ・ニッサン車用(CRS-3000)の3モデルが用意されてますよ。
まさにこれからの寒い季節には必需品と言えるエンジンスターター。
カーメイトやユピテルといったメーカーからもリリースされているのでチェックしてみてください。