大雨の舞洲にもエントリーしてくれたVWパサート・ヴァリアントですが、今回あらためてノーズブラ装着の正規スタイルで再登場。こうして改めて眺めると、低いスタンスの美しさも、USカジュアルに根ざした空気感やバランス感覚も、ワゴンである意味も、みるみる際立ってくるワケで、トップ6入りも文句ナシだと思います。
メッキや黒樹脂の残し方、これまたわかってるなぁって感じ。日正タイヤのワンオフ車高調による極限ロワードを求め、前後9.5Jの3ピースリムでスタンスを決定的にしています。
さらに注目はボディとホイールのディスクとのカラーコンビネーション。ネイビーと淡いシャンパンゴールドの取り合わせが絶妙なコントラストを成していて、シンプルなトータルイメージの個性づけに大きく貢献しています。