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溜まった汚水を公衆トイレに捨てるのはNG!! キャンピングカーの排水事情とは

投稿日:

TEXT: 牛島義之  PHOTO: Auto Messe Web編集部

タンクの汚水を公衆トイレに捨てるのはNG

これらグレータンク、ブラックタンクの処理は、キャンプ場などダンプステーション、もしくは自宅のトイレなどで行います。道の駅やSAなど公共のトイレに流すのはマナー違反。
一見汚れて見えないグレータンクの排水であっても、道路の側溝などに流すことは違反となります。必ずダンプステーション、自宅の排水口またはトイレで処理をしましょう。
ちなみに自宅でブラックタンクの汚水をトイレに流す際は、2〜3泊ならさほど量は多くないですが、それ以上の宿泊したときは、数回に分けたほうがいいかと思います。

キャンピングカーにトイレを装備しないという選択

グレータンクはいいにしても、ブラックタンクの処理は少し抵抗があるという人もいます。
そのような人は、キャンピングカーに始めからトイレを装備しないことが多いようです。道の駅で休憩をしたり、キャンプ場に宿泊すれば、施設のトイレを使用できるので不要、ということです。

確かにそれは一理あるのですが、キャンピングカーオーナーのなかには、トイレを上手に活用している人もいます。

例えば渋滞中の高速道路。ガマンできなくなっても、車内にトイレがあれば安心です。また、積雪の多いスキー場の駐車場での仮眠中、トイレに行きたくなったときもあると便利です。小さな子どもやお年寄りがいる場合は、とくに重宝するといいます。

このような“排水”を切り口に、キャンピングカー選びや装備品選びを考えてもいいかもしれませんね。

 

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