東京オートサロンでは200個が即完売
これがモバイルバッテリー? と思うような作り込みがされたアイテムが登場した。「フェイス」からミニカーのような作り込みがされた自動車型モバイルバッテリー「日産スカイラインGT-R R34 NISMO Z-tune」が1月23日から発売される。
クルマ好きはもちろん、人と違うモバイルバッテリーを使いたい方にオススメ。そのクオリティの高さから東京オートサロン2019で先行発売したところ、200個が即完売というほどの人気ぶりだ。
まずは、ギミックに注目。充電中はヘッドライトが点灯し、蓄電していた電池がなくなりそうになるとハザードランプのように知らせてくれるのだから面白い。ボディカラーは実車にも設定されていた近似色のシルバーとブルーで展開される。
フロントグリルには実車同様にNISMOの文字が入るほか、サイドエンブレムやZ-tune専用ホイール「LM GT4 GT500」の再現力やブレーキローターやブレーキキャリパーなど細部まで作り込まれている。特徴的なボンネットバルジにも注目したい。
バッテリーの容量は4500mAh、ボディ下回りにUSB出力サポート×1を搭載しているため、見た目はミニカーにしか見えないというスグレモノ。呑み会の席などでさりげなくカバンから出すと話題となること間違いナシだ。
日産自動車のライセンスも取得済みのモバイルバッテリー。価格は税込み6480円となっている。
【諸元】
保証期間1年
USB-micro USBケーブル付属
バッテリー容量:4500mAh
出力コネクター:1XUSBポート
出力:1.8A
入力:5V/1A
充電方法:パソコンやACコンセント用のUSBアダプターから充電可能
サイクル寿命:約500回
本体重量:137g
パッケージサイズ:195mm×125mm×55mm