ブルーとゴールドとの往年カラーで統一
トヨタGRスープラ、そしてSUBARU/STI S209などの登場で沸いた北米自動車ショー(デトロイトショー)。
スバル/STIブースには、そのS209を中心に発表会の時点ではインプレッサ22B(1998年)とWRX STI(2004年)が並び、STIの存在を強く強調していたが、その横の檀上にひっそりと展示されていた車両があった。スコット・スピード選手のラリークロス専用車両「Subaru WRX STI VT19x Rallycross Supercar」だ。
今までのスバルのモータースポーツ活動の歴史をリスペクトし、そしてモータースポーツを詳しく知らなくても、遠目に見ても、スバルであることがわかるカラーということで、スバルらしさが現れたこの色遣いとなったようだ。