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モデリスタ/TRDがトヨタ「スープラ」など6台を『大阪オートメッセ2019』に出展

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TEXT: Auto Messe Web編集部

関西地区初披露のモデルを出展

 関西最大級のモーターショー「OSAKA AUTOMESSE 2019(大阪オートメッセ)」が2月9日から11日までの3日間、大阪市のインテックス大阪の会場で開催される。
 モデリスタ/TRDは西日本初披露となるコンセプトカーを含む6台のカスタマイズカーを出展する。

 次世代のカスタマイズとしての提案が『UX MODELLISTA Concept』というコンセプトカーだ。新型LEXUS UX をドレス アップしたこのクルマは、アグレッシブなフェンダー形状。しかし、注目したいのは『先進安全、コミュニケーションの各方面から手を加え、クルマと共に進化する”カスタマイズの可能性”を 提案した』ということ。フロントグリルには、歩行者とのコミュニケーションをするためのギミックが施されている。

 このほかミドルサイズ・ミニバンのトヨタ「ノア」の車内スペースを、ユーティリティー溢れる空間としてくれている2列5座席仕様にしたモデリスタのコンプリートモデル『MULTIUTILITY(MU)』も展示。

 広大なラゲッジルームはオプションのトレーで、フラットなベッドに変身。その下には収納スペースを確保するなど、趣味のトランスポーターとしての活躍できる一台になっている。

 またマイナーチェンジしたばかりのトヨタ新型プリウス用エアロキット“ICONIC STYLE”装着車も披露される。フロントノーズからボディサイド、リヤへと集結するこの流れるフォルムは実車で確認してほしい。

 

 今年のデトロイトショーで復活し、人気再燃のトヨタ・スープラだが、TRDブースには全日本GT選手権に参戦していた先代モデルの80型スープラのマシンをリメイクして「TRD SUPRA」として復刻。

さらにリリースには車名は明かされていないが、何かのコンセプトカーが登場する。編集部としては、そのクルマが新型スープラと予想している。

 そのほかTRDも新型プリウスをカスタマイズして出展。こちらは空力効果とドレスアップ性の両立を目指した「プリウス Aggressive Style」だ。ハーフタイプの前後バンパーにアクセントを付けるガーニッシュなどで、フロントマスクとリヤビューは一気に引き締まった印象になっている。まさにスタイリッシュさに鋭さがあるといえるだろう。モデリスタと見比べてみるのも楽しいはず。

 

 

 

 

 

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