イタリアのカロッツェリアが手がけた個体
フランスで毎年2月に行われている「レトロモビル」を目指して2016年より開催されている「オートモビルカウンシル2019」が4月5日から7日の3日間、千葉県・幕張メッセ行われる。「自動車が与える夢、自動車が持つタイムレスな美」をテーマに、主催者はフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといった今や希に見るほど極上コンディションの3台のスポーツカーを展示する。
自動車メーカーが所有する名車の展示やクラシックカー専売店も出展する本イベントは、1つの会場で多くの実車を見ながら購入することができる、日本でも数少ないイベント。国内外の往年の名車が展示・販売されることから多くのクラシックカー好きが来場する。
2019年は、スーパーカー世代には垂涎の『ランボルギーニ・ミウラP400S』、ジウジアーロが手がけた美しいクーペボディを持つ『マセラティ・ギブリ』、ロングノーズショートデッキスタイルのピニンファリーナの作品である『フェラーリ365GTB/4デイトナ』だ。
いずれも、イタリアのカロッツエリア(ボディ架装メーカー)が手がけた極上コンディションをキープしている。
どのモデルも今となっては見られることが稀少となってしまったが、会場では穴があくほどじっくり見られる。この機会に3台に美しさを目の当たりにしてほしい。
【詳しくはこちら】