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ヤマハ・ロードスポーツ「MT-03」と「MT-25」に新たな2色を設定!

エントリーモデル2種がカラーリングを変更

 ヤマハのロードスポーツ・バイク『MT』シリーズの末弟となるエントリーモデルの320cc水冷直列2気筒エンジンを搭載する『MT-03』と249cc水冷直列2気筒エンジンを搭載する『MT-25』。この2台がカラーリングとグラフィックを変更し、2019年モデルとして2019年3月1日(金)より発売開始となる。

 スポーツバイク『YZF』のエントリーモデルのYZF-R25、YZF-R3をベースに、シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備えたネイキッドモデル(カウルレス)として2015年に登場した『MT-03』と『MT-25』の2台は、ともに若年層を中心に高い人気を博しているモデルである。

 2019年モデルでは、新色2色を含む、それぞれ共通の3色を設定。新色は、機能性を強調するマットライトグレーを採用した「マットライトグレーメタリック4」。ホイールとグラフィックにバーミリオン(朱色)をアクセントとして配し、アグレッシブさを強調している。

 もう一つの新色「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、ホイールやタンクカバーにブルーを配し、ブラックと組み合わせることで、よりスポーティでクールなスタイルを表現する。そして従来カラーの「マットブラック2」が継続される。

 価格は「MT-03」が56万7000円(消費税込み)、「MT-25」は53万4600円(消費税込み)となる。シリーズ合計の販売計画は年間、国内2000台が目標だ。

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