530ccエンジンのオートマチックスポーツ
スクーター然としたオンロードスポーツ大型自動二輪車であるヤマハTMAX。2001年より販売が開始され、2013年にTMAX530へ進化。2018年モデルでもカラーリングを変更したが、2019年モデルでも、上質さと個性を際立たせる2つの新色によるカラーリングの変更を行った。
530cc水冷直列2気筒エンジンを搭載するオートマチックスポーツコミューター『TMAX530』は、“Master of Scooter”をコンセプトに電子制御スロットルや軽量アルミフレームなどによる優れた走行性能とエレガントで軽快感のあるデザインで人気のモデル。
ベーシックモデルのTMAX530 SX ABSと、クルーズコントロールや電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーターなどの装備を備えるデラックス版のTMAX530 DX ABSの2機種をラインナップする。
SXの新色は「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」。フロントパネルやサイドカバー、インテリアパーツなどにはマットブラックを配し、スポーティーなイメージに仕上げられている。
DXの新色は、落ち着きのある「マットライトグレーメタリック4」で、ホイールにはマシニング加工を施したツートンカラーのアルミホイールを採用することで、上質なイメージを演出。DXでは、この他のカラー「マットダークグレーメタリック8」を継続販売するため、2色展開となる。
価格は『TMAX530 SX ABS』が124万2000円。『TMAX530 DX ABS』が135万円(いずれも消費税込み)。2019年2月25日(月)より発売する。