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エアロパーツとフォグランプ「人気のカスタマイズ」が違法改造となる可能性も!

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

保安基準に適合するフォグ点灯にはさまざまな条件のクリアが必要

 最後にフォグランプなどの補助灯の条件を。フォグランプは、白色または淡黄色以外の色はNGで、しかもすべて同一の色であるのが条件。取り付ける数自体に規制はないが、同時に3個以上点灯するのは不可。取り付け位置も重要で、高さは、ヘッドライトの上縁部を含む水平面以下。なおかつフォグランプの上縁が地上から800mm以下の高さに限られる。

 下縁もきっちり決められていて、地上から250mm以上の高さに取り付けられていないとアウト。さらに横方向は、車幅の最外側からフォグランプの外側の縁が400mm以内と、けっこう厳しいので要注意。

 ただし、デイライトは補助灯ではなく、「その他の灯火類」扱いなので、別条件。細かく考えると頭が痛くなるかもしれないが、エアロパーツその他も、はじめから「保安基準適合」かどうかを確認して購入すれば安心。ノウハウのある専門店なら、そうした相談にも乗ってもらえるので、事前の確認を怠りなく。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
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  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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