レッグシールドまでボディ同色の特別な一台
ホンダ『スーパーカブ』は、1958年の初代モデル登場以来、低燃費、静粛性、信頼性、耐久性に優れたバイクである超ロングセラーモデル。2017年には世界生産台数1億台を達成を果たした。今回、3月15日より6月30日までの受注期間限定で、スーパーカブ50/110に特別なカラーリングを施した「ストリート」が発売される。
そのようなスーパーカブ50およびスーパーカブ110の特別仕様車「ストリート」の設定色は、「ボニーブルー」と「ハーベストベージュ」という淡い色合いの2色。スーパーカブの象徴的なレッグシールドが車体色同色となるほか、サイドカバー、クランクケースカバー、リアキャリア、前後輪のハブ、スイングアーム、チェーンケースといった車体各部にブラックの配色を取り入れた洗練されたカラーコーディネートとなる。
他には、フロントカバーのエンブレムやメーターリングにクロームメッキを採用し、シートに白のパイピングを投入。さらに、スペシャルキーにやシートのサイドには歴代スーパーカブに採用されたさまざまなロゴ、スーパーカブを模式化した図案などをあしらうといった特別なモデルであることを演出した。
価格は、50ccエンジンのスーパーカブ50・ストリートが24万3000円、110ccエンジンのスーパーカブ110・ストリートが28万6200円(いずれも税込み価格)。受注期間は2019年6月30日(日)まで。