ムダを抑えつつ前後録画が同時にできる
「セルスター工業」は、既存のバックカメラを使って前後録画を可能としたドライブレコーダー『CS-31F』を発売する。CS-31Fは、“バックカメラの映像を録画できるタイプも作って欲しい”というオーナーのリクエストに応えた製品。前方に設置する本体と併せて前後の録画を可能とし、安全運転支援機能にも対応した新発想なドライブレコーダーだ。
後方に別体カメラを設置するのが難しい車種や、最初からバックカメラを装着するクルマに最適。また、「GPSおしらせ機能」として、高速道路上の逆走が発生しやすいエリアや事故多発エリア、ゾーン30などドライブ中の危険なエリアなど、10種・39,000件以上を事前に教えてくれる機能もつく。
また、ソニー製のExmor R CMOSセンサーを搭載するSTARVISを採用。夜間やトンネル内など光量の少ない場所でも、高画質でノイズの少ない鮮明な映像を記録。さらに、設定した録画画質によってmicroSDカードにセルスター独自のファイルシステムが適用されており、録画ファイルの断片化を無くし、エラー発生率を低減するので定期的なフォーマットも不要だ。
国内自社工場、自社生産による日本製で安心の3年保証。価格はオープンとなる。