2020年は優勝、70歳のベテランがリベンジを誓う
3月5日、東京・江東区にて男性用レザーグッズを主に取り扱う「ノイインテレッセ 」の壮行会が行なわれ、同ブランドがサポートするSUPER GTドライバー数名や篠塚建次郎選手らが出席した。
ノイインテレッセは、”モーターカルチャーとファッションの融合”をテーマに、レーシングカーやレーシングスーツに用いられる革素材、ハイブリッドレザーを採用した財布やバッグなどを扱っているブランドだ。
その由来ゆえ、今季世界の耐久レースであるブランパンGTワールドチャレンジ・アジアに参戦する坂本裕也選手、松田秀士選手、SUPER GTドライバーである横溝直輝選手や松井孝充選手、ロードレースレーサーの山口辰也選手、ラリードライバーの篠塚選手らのようなドライバーやライダーをサポート。今回の壮行会に参加した6名のドライバー・ライダーを激励するために会場には多くの招待客が駆けつけた。
そのほかにも、今季よりSUPER GTの監督を務める伊藤大輔や、レーシングドライバーでありながらノイインテレッセとコラボレーションしたファッションブランド・ルッツェを手がける織戸学選手もサポート。残念ながらふたりは走行テストの関係で、参加することができなかったが、招待客に対しビデオレターを用意し、今年の抱負を述べた。
さらに今回の壮行会では、2019年1月に行われたアフリカ・エコレースに参戦した篠塚選手がサプライズで2020年も継続してアフリカ・エコレースに参戦することを発表。アフリカ・エコレースとは、モナコーセネガル・ダカール間を走行するクロスカントリーラリーであり、篠塚選手がアフリカで競技するのはダカール・ラリー以来12年ぶりになる。今年市販車部門で2位となったという篠塚選手は「2020年は優勝したい」と笑顔で語った。