AUTOMOBILE COUNCILへネオクラな3台を出展
トヨタは、4月5〜7日に千葉県・幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2019」に出展。「Neo Classc 80’s」をテーマに、1980年代のハイソカーブームを代表するMZ20型2代目ソアラ、GX71型5代目マークIIのほか、MA70型スープラと新型スープラを展示することを発表した。
今回は「AUTOMOBILE COUNCIL 2019」に展示される3台について振り返ってみることにしよう。
さらにスープラは、17年振りに復活した新型と国内では初代モデルのMA70型スープラといった新旧モデルを展示。スープラは、当時トヨタ3000GTと称されていたようにトヨタ2000GTの再来とばかりに、同社を代表するスポーツカーとして誕生した。エンジンは、2リッターの直6(SOHC、DOHC、DOHCツインターボ)、2.5リッターと3リッターの直6DOHCターボをラインアップ。ホモロゲーションモデル、ブリスターフェンダーを採用する3ナンバーボディなど、バリエーションも豊富だった。
ちなみに、A40〜50型初代セリカXXは、海外ではスープラとして販売され、その後継モデルであるA60型まで日本ではセリカXX、海外ではスープラとして名称が異なっていた。
新型スープラと70スープラといった新旧モデルの展示は、写真を見るだけでも楽しみという読者も多いことだろう。なお、トヨタのブースでは、トヨタ博物館が所蔵する1980年代の資料も展示する予定だ。