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ドライバー専用のサングラス発売へ、赤信号などの見やすさを重視したレンズを採用

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TEXT: Auto Messe Web編集部

レーシングドライバー山野哲也と共同開発

 スポーツ用各種アイウエア・眼鏡・光学機器などを製造販売する山本光学は、『ULTRA LENS For DRIVING』シリーズを発売。SWANS直営店、SWANS公式オンラインショップ、全国のスポーツ用品店にて販売をスタートさせた。2019年の「SWANS グラスラインアップ」として展開。価格は1万3000円(税別)から。

 ULTRA LENS For DRIVINGは、安全かつ快適な運転のために必要な情報をドライバーに伝えるレンズを採用。単に視界を暗くして眩しさを抑える従来のサングラスでは、眼に入る情報量は全体的に低下してしまう。レーシングドライバーの山野哲也氏と共に「安全な運転のために見るべきポイント(情報)とは何か」「必要な情報をどのようにドライバーに伝えるのがいいのか」とテストを繰り返し、新レンズを開発した。

 一般的なサングラスでは、注意を喚起する赤色や黄色の看板、前走車のブレーキランプ、車線変更禁止のラインなどなど、判別しにくいことがある。ULTRA LENSは、目的や用途に応じて特定の色域を強調することで対象物をくっきりと見せ、視認性を向上させる機能を持たせたレンズ。予測や認知を促し、素早くスムーズに判断へとつなげる。

 

 共同開発した山野哲也といえば、全日本ジムカーナ選手権では18度の全日本チャンピオン、全日本GT選手権(SUPER GT)では3年連続ドライバーチャンピオンを獲得したトップドライバーだ。2018年には前人未到の全日本選手権通算100勝を達成し、JAFモータースポーツ特別賞を受賞している。

 

「優れたドライバーが予測、認知のために気にしている「見るべきポイント」を、着用したすべてのドライバーにまるでメッセージのように伝えてくれます。 テストを繰り返した結果、ただ眩しさを抑えるのではない、運転に非常に適したレンズができ上がりました」とコメント。

 ラインアップは、エアレス・リーフフィットなど全10アイテムを用意する。

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