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ダイハツ 高齢者の事故低減に向けた「地域密着プロジェクト」を57市町村で実施

自由に移動できる自立した生活をサポート

 ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は、グループスローガン“Light you up”のもと、世界中のひとりひとりが自分らしく、軽やかに輝くモビリティライフを提供すべく、「モノづくりの強化」とユーザーや地域の人々との接点拡大を主眼とした「コトづくり」に取り組んでいる。

「コトづくり」活動の中でもCSR活動のひとつとして、高齢者の事故低減に向けた「地域密着プロジェクト」があり、2017年5月から本格的に活動を開始。2018年より全国展開を行なってきた。

 ダイハツが進めている地域密着プロジェクトは、高齢化が進む地域社会で「いくつになっても自由に移動できる自立した生活」を「地域と連携してサポート」することを目的にスタート。

 その第一弾として、「産=ダイハツ・日本自動車連盟(JAF)、官=地方自治体、学=日本理学療法士協会、民=地域社会」の連携により、『健康安全運転講座』を各地域の高齢者を対象に実施する。2019年度は、37販売会社/57市町村で行なわれる予定だ。

 また、本プロジェクトの一環として、各地域の市町村と販売会社が、それぞれの地域の困りごとを共有し、解決に向け取り組む「包括連携協定」や「見守り協定」などを締結。すでに、5つの地域(松阪市/三重ダイハツ販売、安曇野市/長野ダイハツ販売、函館市/ダイハツ北海道販売、士別市・旭川市/北北海道ダイハツ販売)で協定を結んでおり、3月20日には丸亀市と香川ダイハツモータースが包括協定を締結した。

 ダイハツでは、地域に根差した活動を進めるほかにも、販売会社や仕入先を含むダイハツグループがユーザーとの絆を深めていく活動を「Light you upアクション」と名付け、今後は専用ポータルサイトなどで紹介していくとのこと。

【詳しくはコチラ】

「Light you upアクション」専用ポータルサイト
https://www.daihatsu.co.jp/lyu_action/

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