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JAFが高齢運転者の安全運転を応援!専用サイトに2つのトレーニングメニューを追加

色などの識別、認知機能維持の一助に

 JAF(一般社団法人日本自動車連盟義)は、高齢者の方々が少しでも長く楽しく安全運転ができることを応援する特設サイト「エイジド・ドライバー総合応援サイト」に、ふたつの認知機能トレーニングコンテンツを新たに公開した。

 高齢運転者の応援を目的とする本サイトは専門家監修のもと、3つの項目で構成。まずは、視機能や認知能力のチェックおよびトレーニングを行なう『チェック・トレーニング』。次に専門家からのワンポイントアドバイスをレクチャーする『専門家が教えるワンポイント動画』、そして免許更新に関連する高齢者講習についての情報を集めた『高齢者講習情報』だ。

 トレーニング体験や動画を視聴してもらい、自身の運転に関する能力を確認。JAFでは高齢ドライバーのみならず、これから高齢ドライバーの仲間入りをする人にも安全運転に役立てて欲しいと考えている。

 新たに加えられたのは、“認知機能”に関する2つのトレーニングだ。運転に関する能力は年齢とともに低下する傾向にある。そのため、自分の能力を正しく把握し、能力に応じた運転やトレーニングを続けることが必要。新たに追加された2つのトレーニングは、加齢とともに低下してしまう“認知機能”について、自身の状況を意識してもらうためのものだ。

【いろ・よみ識別力トレーニング】
画面に表示される文字の「色」か「読み方」を聞かれ、該当する色のマスを制限時間内に選択することで、色の識別、注意力、思考の柔軟性などをトレーニングする。

 

【イラスト記憶力トレーニング】
画面に表示されるイラストを制限時間内に覚え、別の簡単な作業をおこなった後に、先に覚えたイラストとの違いを問われることで、記憶力、認知力等のトレーニングを行なう。

 ゲーム性もあり、楽しみながらトレーニングを行なうことで、運転に必要な認知機能の維持・強化の一助として活用することにより、できるだけ長く、いきいきと安全運転を続けてもらいたいとJAFは考えている。

【詳しくはこちら】

「エイジド・ドライバー総合応援サイト」>> http://jaf-senior.jp/

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