ウレタンをポッティング加工して質感アップ

　ノーマルでも十分に遊び心を感じさせるスズキ新型ジムニーを、グッと個性的にする数々のチョイ足しアイテムをリリースするのがモール専門店「愛工房」だ。同社のジムニー用製品は、ドレスアップ効果を期待できるのはもちろんだが、じつは実用性も視野に入れて開発されているのが特徴。新たにリリースされた『ボンピン風鍵穴プロテクター』、『ドアノブポッティングプロテクター』、『リアガーニッシュプロテクター』は、まさにその代表といえる。

　現在、愛工房がラインアップするジムニー用アイテムは、どこよりも早く開発したメルセデス・ベンツGクラス風サイドモール『TPO-Gモール』を筆頭に、ワンポイントアクセントとなるものばかり。

 しかも、そのほとんどがウレタンをポッティング加工しているので厚みがあり高い質感を実現。湾曲のある面に装着する部分のパーツはラミネート仕様だ。いずれも、耐候性に優れ、経年劣化による変色しにくく、ものが当たっても切れにくいというタフな材質を採用する。

　新たにジムニー用アイテムとして加わったウレタンをポッティング加工した『ボンピン風鍵穴プロテクター』は、人気モデルゆえ鍵穴に対するいたずら（盗難未遂？）の被害から守ることを目的に開発された。新型ジムニーには、スマートキーの設定があるので、鍵穴を塞いでも基本的には問題ない。ちなみに、運転席と助手席の鍵穴の上に施錠解錠のスイッチまわりと鍵穴をカバーできるようにすると、フラットタイプのボンネットピンを模した形状がピッタリというわけだ。見た目もさることながら、実用性も兼ね備えている。

ちなみに、カギで施錠解錠をするモデルには、同形状で鍵穴部分が開いているタイプも用意されている。

『ドアノブポッティングプロテクター』は、ドアを開ける時に爪などでボディをキズ付けるのを防ぐパーツ。こちらもウレタンをポッティング加工を施し、一般的なシールタイプに比べ厚みがあって質感が高いのが特徴だ。

『リアガーニッシュプロテクター』は、バックドアを開けて荷物の積み降ろしをするとき、キズ付けやすいバンパーに装着。ジムニーのリヤバンパーは、中央部が左右に比べ少し低くなっている。リアガーニッシュプロテクターは、その形状に合わせてカットされているから、荷物が当たって剥がれたりする心配はない。

　もちろん、見ているだけでも遊び心に火が付きそうなジムニーのキャラクターに合わせ、『G660ポッティングステッカー』をラインアップ。お洒落な書体とデザインのエンブレムと、メルセデス・ベンツGクラス風サイドモール『TPO-Gモール』と組み合わせることで成りきり感はグッと高まるはず。

　このようにジムニーは、チョイ足しアイテムだけで十分に個性を主張できるカスタマイズ・ギアといえるクルマだ。

ボンピン風鍵穴プロテクター
価格：¥3,500／2枚セット（税・送料込み）
カーボンカラー：ブラック、シルバー、レッド、ピンク、ブルー

ドアノブポッティングプロテクター
価格：¥3,000／2枚セット（税・送料込み）
カラー：迷彩、木目、ヒョウ柄（黄色・グレー）、黒カーボン

リアガーニッシュプロテクター
価格：¥2,500（税・送料込み）
カラー：迷彩、木目、ヒョウ柄（黄色・グレー）、黒カーボン

愛工房　TEL 048-998-8899 http://www.megumikobo.jp/

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