レーシングマシンを間近で体験できる
「モータースポーツジャパン2019 フェスティバル インお台場」が4月6日(土)から7日(日)までの2日間にわたり、東京お台場特設会場で行われている。入場は無料。
日本のモータースポーツ文化と継承と発展を目的に開催をする本イベントは、自動車メーカー8社(トヨタ・日産・ホンダ・SUBARU・マツダ・三菱・スズキ・日野)と、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)、レースプロモーション(JRP)、GTアソシエイション(GTA)が、中心となって2006年から行っている。
天気に恵まれ、気温が高いこともあり会場は多くの来場者で賑わっている。各ブースでは、レーシングカーに乗り込むことができたり、タイヤ交換の体験、オリジナルグッズの販売などがオリジナルの催しものを用意。
また、「LEGEND OF THE HONDA」と銘打ったホンダのモータースポーツ参戦の歴史を振り返るプログラムが展開される。1965年にメキシコGPで優勝をしたマシンからウィリアムズFW09、ホンダRA106、レッドブルトロロッソSTR13が展示。
2輪マシンは、RC162 、RCB1000、NS500、NSR500、RC213Vが栃木県・ツインリンクもてぎ内にあるホンダコレクションホールから持ち込まれた。会場には元レーシングドライバーの高橋国光さんも訪れており、サインを求める多数のファンが集まっていたことも印象的。
モータースポーツを身近に感じられる、モータースポーツジャパンに春の陽気に誘われて会場を訪れてみてはいかがだろうか。