ファンを魅了した走行シーン
F1マシンから軽自動車ワンメイクマシンまで身近に見られるモータースポーツジャパン2019が東京・お台場特設会場で行われた。展示だけではなく現役ドライバーがマシンのドライブで、迫力の走行を近くで見られることが醍醐味だ。
今年の目玉は3月23日・24日に開催されたD1グランプリ オールスターシューアウトでデビューを果たした、世界初となるトヨタGRスープラのD1グランプリ仕様だ。モータースポーツジャパンでは、デビュー走行を見逃した方には必見となるドリフトが披露され、来場したファンを魅了した。ハンドルを握るのはドリフトドライバーの斎藤太吾選手で、目の前が見えなくなるほど白煙を上げていた。 さらに会場ではトーヨータイヤのドリフトマシンや今なお人気のインプレッサWRC 98(サンレモラリー出場車)のハンドルを新井敏弘選手が握り、同乗走行やデモンストレーションが行われるなどファンが1日楽しめる内容となった。