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グッドイヤー製タイヤで滑らかな走りを実現するスーツケース

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: グッドイヤー

F1の優勝回数1位を誇るタイヤメーカー

 グッドイヤーといえば、モータースポーツの最高峰であるF1のタイヤ部門で歴代最多の368勝を誇る世界的なタイヤメーカーである。そんなグッドイヤーが培ってきた技術をスーツケースのキャスターに転用した、世界初のアイディア商品「Regent Square(リージェント スクエア)」が発売された。

 スーツケースの車輪部分は、本体に比べるととくにこだわって作られている感がなく、転がりが今ひとつだったり、ゴロゴロと不快な音が生じることがしばしばある。ここに高性能な車輪を組み合わせたら、旅や出張がもっと快適にできるのではないか……、そんなアイディアを3年という開発期間をかけて実現したのがリージェント スクエアだ。

 グッドイヤーのホイールは、独自開発のテクノロジーによって車軸にかかる負担を軽減させる設計になっている。これをスーツケースの車輪に転用し、回転をスムーズにして滑らかな走行を実現しているのがリージェント スクエアの最たる特徴だ。

 見た目は本物のタイヤを再現したかのようなデザインで、クルマ好きな男心をくすぐる。表面には溝が刻まれており、これが静音性も高めサイレントキャスターとしての役割を果たしている。しかも、自分で簡単に交換ができる設計としているので、何度でも購入時の快適な走りを取り戻せる。

 スーツケースとしての能力も気になるところ。リージェント スクエアは機内持ち込み対応のファスナータイプで、フロントポケット付き。従来品ではスーツケースを開けた際の左側のスペースの一部をポケットとしていたため、ポケットの容量の分だけケース内部の収納スペースが少なくなっていた。

 今回発売されたリージェント スクエアでは、この課題を解決するべく特殊な縫製技術によって、ポケットのなかある中敷き部分が稼働するように設計されている。この中敷きは圧迫されると自然に稼働するため、ポケットに沢山収納したいときは容量を拡張できる。USBデュアルポート、セキュリティジップ、インナー式TSAデュアルダイヤルロック、調節式プルドライブハンドルといった機能を採用し、優れた利便性を実現しているのも見逃せないポイントだ。

<製品概要>
名称: Regent Square(リージェント スクエア)
カラー:オールブラック
重量:3kg
容量:38リッター
素材:PC+ABS

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