クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 予算150万円で買う! アウトドア派ファミリーにオススメなクルマ5選
OUTDOOR
share:

予算150万円で買う! アウトドア派ファミリーにオススメなクルマ5選

投稿日:

TEXT: 山本晋也  PHOTO: Auto Messe Web編集部

荷物の積載量にも注目

 クルマ離れと言われていますが、若いうちにはクルマを所有しなかった人も結婚して、子供を持つようになるとさまざまな利便性からクルマを買うようになるといいます。公共機関では行くことのできないアウトドアなスポットなど、クルマのメリットが出てくるからでしょうか。そんなわけで、とくにキャンプやレジャーを楽しみたいというファミリー向けの、予算150万円で狙える中古車をピックアップしてみました。

トヨタ・エスティマハイブリッド(現行・初期型)

 2006年に誕生して以来、いまも継続生産中の長寿モデルがトヨタ・エスティマ。ガソリン車とハイブリッド車を用意しますが、そのスタイリッシュなフォルムはハイブリッドがイメージにピッタリです。ハイブリッドには1500Wまで対応のAC100Vコンセントが装備されているので各種レジャーで役立つでしょう。

 さすがに新車価格は500万円近くですので、150万円の予算で狙おうとすればフェイスリフト前、すなわち2009年型以前の前期型。2.4リッターハイブリッドの電動4WDシステムといった基本プロフィールは変わりないので、パフォーマンスや燃費性能の満足度も高いことでしょう。

 

日産・エクストレイル(2代目 後期型)

 アウトドアを楽しむならばクロスオーバーSUVというファミリーも少なくないはず。SUVならではのフォルムは気分も盛り上げてくれます。そんな「いかにもアウトドアを楽しむぞ」といった雰囲気のモデルで、150万円の予算で狙えるのが日産エクストレイル(先代モデル)です。

 クリーンディーゼルエンジンを積んだグレードもありますが、ディーゼル車は予算オーバー気味。よってガソリン車となりますが、後期型でもナビなど装備が充実した個体を見つけることができるでしょう。4人家族と荷物を積んでも余裕の感じられるキャビンも満足度は高そうです。

 

ホンダ・フリード(現行型)

 初めてのミニバンとしておすすめしたいのは、ホンダ・フリード。2016年デビューの現行モデルですが、1.5リッターエンジンを積むガソリン車であれば150万円の予算で狙うことも可能です。

 6人乗りと7人乗りが用意されていますが、中古車で多く流通しているのは2列目がキャプテンシートの6人乗り仕様。3列目を格納すれば、広いラゲッジスペースも生まれるので、4人家族でのレジャーでも十分過ぎる積載能力を持っているといえそうです。

 ちなみに、フリードには1.5リッターハイブリッドもラインナップしてますが、ゼロ発進の加速性能ではガソリン車のほうが速いという話を開発エンジニアから聞いたこともあります。燃費ではハイブリッドに敵いませんが、走りでは不満を感じることはないでしょう。

 

スズキ・イグニス(現行型)

 150万円という予算は、コンパクトカーであれば新車で狙うことも可能。2016年に誕生したクロスオーバーSUV、スズキ・イグニスはアウトドアにマッチした外観と、日常での使い勝手に優れた取り回しの良さが魅力。さらに中古車になれば低走行で装備が充実した個体を見つけることもできます。

 コンパクトボディながら最低地上高180mmを確保しているので、キャンプ場などの悪路でも心配無用。しかも視界が高くなっているので運転のしやすさも魅力といえるでしょう。ただし、後席にヘッドレストがつかないのはマイナスポイント。ファミリー向けといっても後席をチャイルドシート専用に使えるご家庭におすすめしたいモデルです。

 

スバル・エクシーガ(E型以降)

 2018年に惜しくもモデルライフを終えてしまったスバルの3列シートモデル「エクシーガ クロスオーバー7」。その前身といえるエクシーガは2008年から2015年まで生産されていました。スバルのアイデンティティともいえる水平対向エンジンを積んだ、7シーターモデルです。

 生産期間が長いこともあって、初期型であれば50万円以下の個体も見かけますが、150万円の予算となると、2012年7月のマイナーチェンジ以降のモデルがおすすめ。スバル的にいうと「E型」以降ですね。なぜオススメかと言えば、搭載するエンジンは現在の上級スバル車にも使われているFB25型なのです。

 ファミリーユースであれば燃費も気になりますが、その点において大いに進化しています。さらに、先進運転支援システムである「アイサイト」もバージョンアップしているのも、E型以降を推奨する理由です。

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS