パトカーから屋台コレクションまで
手軽に組み合わせの変更が楽しめる「スバル・サンバー&屋台コレクション」、オンライン限定の日野「スーパードルフィン」の冷凍車トラック、ホンダが生んだバイクの名機で世界中で活躍する「スーパーカブ」が青島文化教材社からリリース。さらに栃木県警で実際に活躍している「R35GT-R」のパトカーが、インターアライドのモデラーシリーズの新製品として登場した。
インターアライド
栃木県警はホンダの初代NSX(NA1)のパトカーの導入で話題となり、現在も初代NSXの後期型(NA2)と日産フェアレディZ・NISMO(Z33)のパトカーが現役として稼働中。さらに昨年8月から、県内の篤志家の寄付をもとに日産も一部費用を負担して導入されたのが、R35型GT-Rのパトカーだ。
そして今回、インターアライドのマルチマテリアルモデルキットの新製品として「1/24 NISSAN GT-R PATROL CAR 栃木県警察」が発売される。レジンパーツ約50点などで構成される、組み立てやすさと適度なパーツ数が特徴のマテリアルキットだ。価格は1万800円(税別)。
青島文化教材社
カプセルトイのシリーズに「1/64 サンバー&屋台コレクション」が登場する。サンバートラックは鮮やかな新色に塗られた3台でシート付きの仕様。屋台は定番のクレープにケバブ、さらに郷土グルメとして話題の“静岡おでん”の3種類だ。ケバブは秋葉原で行列のできる人気店『スターケバブ』とコラボしたもので、いずれの屋台にもメニューや看板などのシールが付属している。サンバーも屋台もABS樹脂の塗装済み完成品で各300円(税込)につき、1800円ですべての組み合わせを試すことがきる。
アオシマのオンラインショップ限定のトラックモデルでは、第4弾として「日野 スーパードルフィンプロフィア テラヴィ FR 冷凍車」が7月発売予定。模型専門店や家電量販店などの店頭販売はもちろん、各種オンラインショップでも一切の取り扱いがないので注意したい。組み立て式のプラモデルだが、シンプルなパーツ構成なので初心者にもお勧め。パッケージを省くなどで、コストパフォーマンスも高いお買い得な一品だ。スケールは1/32で、全長は約375mm。予価は3200円(税抜)。
1958年の発売以来、累計1億台以上を販売した世界のベストセラー、Hondaスーパーカブもアオシマの「1/12完成品バイク」シリーズにラインアップされる。年式はポピュラーな95年式。ダイキャストフレーム採用でエンジンも精密に再現される。またホイールが回転し、実車と同様にシートが開閉するギミックもファンにはたまらない工夫だ。カラーはブルーとグリーンの2色を用意するが、アオシマのオンラインショップ限定でイエローも設定される。各2500円(税抜)
※画像は試作品のため、実際の商品と異なる場合があります
【詳しくはこちら】
日産GT-Rパトカー
http://shopping.interallied.co.jp/brand/hi-story/new-hs24081-24nissangt-rpatrolcar/
日野スーパードルフィン
https://store.shopping.yahoo.co.jp/aoshima-bk/5781.html
スーパーカブ