仕切りとLEDランプで使い勝手を向上
LEDヘッドランプやテールランプといったヒカリモノ・アイテムでお馴染みの「ヴァレンティ」が、今夏の発売に向けて開発中というコンソールトレイ。センターコンソールボックスに差し込むタイプで、小物を整理して収納するのに便利なアイテムだ。
現在開発中のこのトレイは、スマートキーなどを整理して置けるなどスペースを最大限に活用できる設計で、ノンスリップマット、小銭入れなども装備予定という。もちろん車種ごとの純正コンソールボックスの形状に合わせ設計され、フィット感もバツグン。撮影車のトヨタ・ヴェルファイア以外の車種用も設定予定とのことだ。
また、本体にはシガープラグが付いていて、純正シガーソケットに差し込むだけで電源環境を整備可能。上部にはセンサーを搭載しているので、フタを開けるとLEDが点灯、閉めるとしばらくしてから消灯するという仕組みだ。トレイ内部を照らすことで使い勝手もしっかり配慮された仕様となる。
ちなみに30系アルファード&ヴェルファイアは、コンソール内にシガーソケットがあるため、電源はそこから取れる。
トレイには、USBポート2個が装備されていて、ひとつは2.0A、ひとつは高速充電が可能なQC3.0ポート。車内でスマホやタブレットを活用している人には、ありがたい装備。さらにスマホを置くだけで充電できる、ワイヤレス充電機能Qiも搭載される予定とのこと。時代にマッチした仕様となる。
さらにトレイのベース部分にはノンスリップマットを標準装備。小銭がちょうど収納できるスペースも用意されていて、コインパーキングなどをよく利用する人には便利なうえ、小物を整理するのにもよさそうだ。ただし現在開発中のため、仕切りの位置などが製品発売時には変更される可能性あり。
なお、予定されている設定車種は、トヨタの30系アルファード&ヴェルファイア、50系プリウス、C-HR、200系ハイエース用を開発していく予定。車内をより便利に、快適にできるパーツだけに、夏の発売が待ち遠しい。
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