迫力満点の再現力に注目!
ホットハッチのスイフトスポーツのファンがお宝として大切にするなら、1/24スケールの迫力あるモデルは最適な選択だろう。そして1/43スケールでも細部まで精密に再現されたTRDハイラックスも少量生産のハンドメイドモデル。そしてアオシマの頭文字Dシリーズには、武内樹のAE85レビンと池谷浩一郎のS13シルビアがリリースされた。
【インターアライド】
2017年9月に登場した現行モデルのスズキ・スイフトスポーツ(ZC33S型)は“スイスポ”と呼ばれる人気のホットハッチ。徹底的に軽量化されたボディと、1.4リッターターボエンジンの搭載で歴代最強との評価も高い。そのスイスポを迫力満点の1/24スケールで再現した新製品2アイテムが、インターアライドからほぼ同時にリリースされた。
ひとつ目は自分で組み立てて、かつ色も塗るモデラーズシリーズの「MK021 1/24 SUZUKI SWIFTSPORTS(2017)」で9800円(税別)。レジンパーツ約50点をはじめ、一般的な模型用工具があれば初心者でも完成させることができる内容だ。
もうひとつはマニアックな品揃えで知られるハイストーリーシリーズの「HS2409YE 1/24 SUZUKI SWIFT SPORTS (2017) チャンピオンイエロー4」で1万4800円(税別)。こちらは少量生産のハンドメイドディスプレイモデルで、ボディカラーもペイント済だ。
ハイストーリーシリーズからもう1車種、トヨタのピックアップトラックのハイラックスも発売された。このクルマ、一時は日本国内での販売が休止されていたが、2017年の9月から再び復活し、現行モデルは8代目。
タイで生産されたものがいわゆる“逆輸入”されている。そのハイラックスにはTRD(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)が数多くのカスタマイズパーツを用意しているが、今回はそのTRD
パーツの中からとくにマニアに人気のアイテムを厳選して装着したバージョンでのモデル化をハイストーリーシリーズで実現。「1/43 ToyotaHILUX TRDカスタマイズ(2017)」としてリリースされた。
ボディカラーはアティチュードブラックマイカ/クリムゾンスパークレッドメタリック/スーパーホワイトIIの3色を設定。いずれも価格は9800円(税別)。
【青島文化教材社】
アオシマの頭文字(イニシャル)Dシリーズに「秋名スピードスターズ(走り屋のグループ)」から2車種が加わった。主人公、藤原拓海の親友である竹内樹が“ハチロク”と勘違いして購入してしまった“ハチゴー”レビンと、秋名スピードスターズのナンバー2を自称する池谷浩一郎のS13シルビアで、シリーズNo.10の「竹内 樹 AE85 レビン」とNo.11の「池谷 浩一郎 S13 シルビア」となる。
原作に合わせてフロントバンパー(シルビアのみ)やアルミホイールやなどの新規パーツを追加した1/24スケールで、バケットシートや窓枠マスキングシールも付属する。2800円(税別)。
※画像は試作品のため実際の商品と異なる場合があります