車線逸脱警告システムを装備
ルノージャポンは、専用ボディカラーとストライプを纏った限定車「ルノー トゥインゴGTノワール」を発表。販売台数は30台。5速MTのみの設定で、価格は229万円(消費税込み)。
トゥインゴは、メルセデスと共同開発したエンジンを後方に搭載するRRレイアウトを採用する、全長3.6mの極めてコンパクトカー。トゥインゴGTは、ルノーのモータースポーツ部門「ルノースポール」がチューニングを施した109psの0.9リッターターボエンジンを搭載し、シャシーも強化された貴重なRRホットハッチだ。
ルノー トゥインゴGTノワールは、通常モデルには設定のない専用ボディカラー「ノワール・エトワール・メタリック(黒系)」をベースに、フロントグリル、ルーフ、サイドなどオレンジのラインがあしらわれる。ドアミラーやリアスポイラーもオレンジだ。
加えて、通常モデルにはない安全装備「車線逸脱警報(LDW)」も装備されるのがトピックス。フロントのカメラで車線を検知し、ドライバーが車線からハミ出しそうになるとブザーで警告するシステムだ(70km/h以上)。
【ルノー トゥインゴ GT ノワール専用装備】
・専用ボディカラー: ノワール エトワールM
・フロントグリルオレンジフィニッシャ―
・オレンジドアミラー
・オレンジリアスポイラー
・サイドプロテクションモールオレンジフィニッシャ―
・オレンジストライプ(ルーフ、ボンネット、サイド)
・車線逸脱警報(LDW)