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アルピーヌA110にブラックとブルーのボディを纏う特別仕様車を発売

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TEXT: 石田 徹  PHOTO: ルノージャポン

スポーツ指向とエレガンスの2タイプを各30台

 アルピーヌ・ジャポンは6月6日、ボディカラーと内装をブラックで統一したスポーツ指向の「アルピーヌA110ノワール」と、深い海をイメージさせるブルーでフレンチエレガンスが際立たせた「アルピーヌA110ブルー アビス」の2種の特別仕様車を、各30台限定でリリースすると発表した。

 ルノーグループのワークス部門といえる“アルピーヌ”は2016年に活動を再開。ミッドシップスポーツカーの「A110(エー・ワンテン)」を作り上げ、昨年6月に限定車「プルミエール・エディション」を日本でもお披露目したことは記憶に新しい。ボディサイズは全長4205×全幅1800×全高1250mmで、ホイールベースは2420mm。アルミボディなどで車両重量は1110kgながら、1.8リッターの直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンは252ps/320Nmを発生。0-100km/h加速は4.5秒という性能を誇った。

 さらに昨年秋からはカタログモデルである「A110ピュア」と「A110リネージ」の導入も開始。前者は軽量シートや鍛造ホイールを採用した硬派な仕様で、後者はリクライニングするレザーシートやオーディオにもこだわったグランドツーリング指向のモデルとなっている。今回新たに設定された「A110ノワール」と「A110ブルー アビス」は、いずれも車両重量1130kgの「A110リネージ」をベースに仕立てられた特別仕様車だ。

「A110ノワール」はノワール・プロフォンメタリックという専用のボディカラーを採用。さらにブラックレザーのSabelt製スポーツシートも装着している。

「A110ブルー アビス」はブルー・アビスメタリックの専用ボディカラーで、“SERAC”というブラックの18インチアロイホイールが装備される。

 限定台数は各30台で、右ハンドルのみの設定。どちらも価格は829万円(税込)だ。

「A110ノワール」は6月6日(木)から6月16日(日)まで、「A110ブルー アビス」は8月下旬から、アルピーヌ・ジャポンのオフィシャルウェブサイト内の専用申込みページのみで購入申込みを受け付ける。

 申込み多数の場合は抽選。「A110ノワール」については6月20日(木)に抽選を行ない、21日(金)以降、申込者に直接当選または落選を通知するという。運良く当選した人は、決済サイトからクレジットカード決済で申込金15万円の支払いが必要となっている。

【詳しくはこちら】

https://www.alpinecars.com/ja/news/announcement-a110-two-limited-models/

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